30~35歳までの人が、会社の飲み会が苦痛と感じていても「参加を断るべきか迷う」時があります。転職先が決まってからは、前の会社の送別会があったり、新しい職場の歓迎会があったりと飲み会の機会が増えるでしょう。
会社には、新年会、忘年会、歓送迎会、その他にも親睦会のような飲み会がたくさんあります。参加した方が良いとは分かっていても、飲み会が苦痛に感じているので、どうしても参加したくないと思う気持ちも分からないではありません。
そこでこのページでは、転職してすぐの飲み会の誘いには参加した方が良い理由について、私の経験をまじえながら解説します。
飲み会に参加した方が良い理由
転職してすぐの飲み会の誘いには参加した方が良いです。なぜなら、新しい職場ではコミュニケーションが重要だからです。もし、どうしても苦痛であれば、飲み会以外で職場に馴染めるようになってから誘いを断るようにしましょう。
孤独ならないようにしよう!
例えば、私の場合、お酒は嫌いではありませんが社交辞令的な飲み会の誘いは全て断っていました。特に言い訳などせず「参加できません」とだけ言っていたのです。最初のうちは、何度か飲み会の誘いがありましたが、徐々に誘われなくなりました。それでも「どうせ、つまらない飲み会に参加しても時間の無駄」と考えていたので、かえって気楽でいたのです。
しかし、飲み会というのは「飲みにケーション」と言われるように、仲の良い人たちの交流の場になります。当然のことながら、私は職場で孤独になっていきました。普段のコミュニケーションが苦手であった私は、飲み会を断り続けて結果、ごく少数の仲の良い人しか話す相手がいなくなっていたのです。
転職してすぐの飲み会の誘いは断ってはいけない!
飲み会が嫌いでも、普段のコミュニケーションが得意であれば飲み会の誘いを断っても問題はありません。しかし、それでも転職してすぐの飲み会の誘いは断らない方が無難です。なぜなら、仕事以外の関係が深まらないからです。特にコミュニケーションが苦手な人は、私の場合のように飲み会を断り続けると孤独になります。
会社の時間は非常に長いです。その時間を仲の良い同僚がいなければ苦痛です。飲み会も苦痛、仕事中も苦痛であれば、会社生活は苦痛だらけになってしまいます。まして、転職してすぐの場合は、周囲の人たちは「あなたに興味を持ってくれている」のです。つまり、あなたは注目されています。それにも関わらず飲み会を断ってしまえば、周囲の人のあなたに対する印象は悪くなってしまうでしょう。
それでも、飲み会が苦痛であれば、飲み会以外でコミュニケーションを心がけてください。そうしなければ、新しい職場になじめず転職を繰り返すことなります。
もし、あなたも前の会社で孤独を感じていたのなら心機一転。新しい職場の飲み会で、周囲と良好な人間関係を築きましよう。そして、徐々にランチなどを共にし、飲み会がなくても仲の良い同僚との関係をつくってください。
まとめ
転職してすぐの飲み会の誘いには参加した方が良い理由です。
転職してすぐは、あなたは注目されています。ですから、その機会に誘われた飲み会を断ってしまと周囲の人に悪いイメージを与えてしまいます。
確かに、苦痛である飲み会を断りたい気持ちも分かりますが、そこはグッと我慢しましょう。そして、ランチなどの飲み会以外で親睦を深めながら仲の良い同僚を増やしてください。
そうすれば、その後の飲み会を断っても孤独になることないでしょう。
いずれにしても、会社員生活を楽しく過ごすためには日頃のコミュニケーションが重要です。それさえ、しっかりできていれば飲み会にこだわる必要がなくなります。