人生に悩みはつきものです。
過去に起こった悔やまれること。
将来に対する不安など。
思考はマイナスに考えるクセがあります。
このマイナス思考は、本来は自分を守るための機能です。
つまり、「予期せぬことが起こるかもしれない」という前提にたち、
それに対する備えをするための働きがあるのです。
ですから、マイナスに考えるクセは決して悪いものではありません。
しかし、その機能を理解せずに放置してしまうと、
人は行動を起こさなくなります。
なぜなら、不安や恐怖心が大きくなってしまうからです。
そして、メディアはそうした人間心理を上手く利用し、
恐怖心を煽りながら商品を買わせてきました。
事故が起こるかかもしれない。
病気になるかもしれない。
食料危機が起こるかもしれない。
地震が起こるかもしれない。
火事になるかもしれない。
クビになるかもしれない。
…。
確かに、そうしたことに対する備えは必要です。
しかし、過度に憶病になる必要もないのです。
だって、まだ起こっていないのだから…。
そうした不安にばかり意識を向けていると、
チャレンジをせずに無難に過ごすようになります。
それが悪いとは言いません。
しかし、人生は無限ではありません。
寿命というタイムリミットがあります。
その限られた時間の中で、「何のチャレンジもせずに過ごすことが果たして幸せなのか」を、
しっかりと自分に問いかけてみてほしいのです。
これから先どんなことが起こるかなんて、
凡人の私たちには分かりません。
むしろ、分からないからこそ面白いのです。
先々で起こることが事前に分かっていたら、
それはそれで、退屈な人生になってしまいます。
それよりも、何が起こるか分からないこそ、
「目の前のことに一所懸命になれる」のではないでしょうか。
あなたは現在、目の前のことに一所懸命になれていますか。
覚悟をもって、チャレンジをしていますか。
不安や恐怖で尻込みしていませんか。
誰だって、先々のことは分からないのです。
ただ、目の前のことに全力を注ぎ、それを乗り越えていく。
それこそが、人生を楽しむ秘訣です。
そうした体験の積み重ねが、
人間の器を大きくしていきます。
そのような視点に立てば、失敗はありません。
上手くいかなった経験が、ひとつ増えただけです。
それらを積み重ねていくのが、人生の醍醐味であり面白さです。
あなたは、今後どのようなチャレンジをしますか。
遺りの人生を悔いなく過ごすためにも、
しっかりと自分に問いかけてください…。
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