どうして私たちは社会人になると働かなければいけないのでしょうか。
食べていくためでしょうか。それとも、家族を養うためでしょうか。
確かに、生活のために働かなければいけません。
だからと言って、「嫌いな仕事を我慢しなければいけない」ということではないのです。
なぜなら、
「働く=我慢して得るお金」ではないからです。
しかし、多くの人が仕事を我慢料として考えています。
実際、私自身も長い間「仕事は我慢するものだ」と考えてきました。
しかし、今は違います。やりたい仕事で生活ができています。
世の中には、やりたい仕事をして報酬を得ている人がいます。
やりたいことを仕事にしている人ほど、お金を稼いでいる現実があるのです。
では、その人たちは特別な存在なのでしょうか。
いいえ、そんなことはありません。
私の周りにも数多くいますが普通の人たちばかりです。
たった一つ違うとすれば、やりたいことを素直にやっているだけです。
ですから、あなたも同じように「やりたい仕事」をすれば良いのです。
そこでこのページでは、人生に迷っている人のために、今後の重要な生き方について私の経験をもとにお伝えします。
仕事は人生そのもの
今の仕事が嫌いな場合、人生を楽しむのは難しいです。しかし、それでも多くの人は、仕事が嫌いでも仕事以外でストレスを発散しています。けれど、そのような人は仕事をそれほど嫌いではないのです。本当に仕事が嫌いだったり人間関係が苦痛だと、仕事以外でストレスを発散するのは困難です。
例えば、私は仕事を好きになろうと何度も努力をしました。けれど、それは無駄な努力でした。私は家業を継ぐために土木関係の大学を卒業しました。しかし、両親が離婚し家を継ぐ必要がなくなったのです。しかし、大学まで卒業してしまったので方向転換ができずに40代前半まで月日が流れしまいました。
その間、仕事を好きになろうと努力もしました。けれど、上手くいはいきませんでした。当然ながら、土木関連の会社に勤めているので、周囲との会話も自然と土木中心の話になります。しかし、私は土木が嫌いであったので会話が合わないのです。その結果、私は20回以上の転職を経験したのです。
このように、仕事が嫌いだと人生そのものが台無しになってしまいます。私はこの教訓を、同じように仕事で苦しんでいる人の役に立ちたいという思いから当サイトを運営しています。長い人生の舞台の中で、仕事が占める割合は非常に大きいです。ですから、仕事が嫌いだと人生そのものを楽しむことができません。
今の仕事で何年も報われないのなら…。
人は希望があるから頑張れます。逆に希望がないと辛く苦しいです。あなたは今の会社に希望が持てますか。これから先、生涯にわたって今の会社にいられるでしょうか。
例えば、今の会社で一生懸命に何年も働いているのに、昇給どころ給料を維持するのも難しかったりする。真面目に働いても上司は評価もしてくれない。それどころか、上司の機嫌をそこねたら日の当たらない部署へ回されてしまうこともある…。
そのような状態で、
- あなたは、この先も希望をもって頑張れるますか?
まして、楽しくもない会社にい続けるのは本当に辛いことでしょう。しかし、現在は真面目にやったからと言って報われる時代ではないのです。大手だろうが中小企業だろうが、業績が悪くなればクビを切られます。
リストラや給料の減額は当たり前の時代に!
私の友人で一流企業の課長まで登りつめた人がいます。「当時の年収1500万程度はもらっていた」と言っていました。しかし、会社の業績が傾き年収は半分に減ってしまったそうです。それでも700万程度はもらっているので羨ましいかぎりなのですが…。
しかし、彼は家のローン、子供の教育費、親の介護などが重なり、数年後には自己破産に追い込まれました。このように、これからの時代は本当に何が起こるか分からない時代なのです。
重要な生き方の指針
一流企業から転落した私の友人のように、人生に挫折の一度や二度はあるものです。実際、私自身も14年勤めた市役所を辞めてから20回以上の転職を繰り返しました。中には、せっかく決まった会社を1か月で辞めてしまったこともあります。
当時は「すぐに会社を辞めるのは忍耐力や我慢が足りないからだ」と、自分を責めていました。しかし、やりたい仕事で生活ができるようになって感じることは、
- その会社は自分に合わなかっただけだった!
のです。
辞めずに悩むぐらいなら…。
今の会社を辞めたいと悩んでいるぐらいなら、将来のために布石を打つべきです。確かに、生活のためには我慢も必要でしょう。しかし、我慢して状況が良くなるならば、それも良いかもしれません。けれど、ほとんどの場合は時間の無駄に終わります。
辞めたい、辞めたいと悩むぐらいなら、
今すぐにもでやりたいことを始めてください!
覚悟を決めることが重要
例えば、私は40代になったときに「俺の人生はこのまま終わるのか…」と真剣に考えました。そんなとき、母が交通事故に合い介護が必要な状況になりました。そのときになって初めて、私は「自分のやりたいことに本気で向き合った」のです。
それまでも、私は真剣に考えてきた「つもり」でした。しかし、それは真剣なようで真剣ではなかったのです。人は選択肢がなくなると「これしかない」と覚悟が決まります。私がこうして、サイトを真剣にやろうとなったのも、「選択肢が一つしかなかった」からです。
ですから、あなたも本当にやりたいことがあるのなら覚悟を決めてください。そうすれば、道はどんどん開けます。私も覚悟を決めてから、人との出会いにも恵まれました。そして、情報も素早くキャッチできるようになりました。
潜在意識を味方につけよう!
潜在意識は、あなたが意識していない時でも働いてくれます。例えば、心臓を動かす、体温を一定に保つ、血液を身体の隅々まで送るなども潜在意識が支配しています。ですから、潜在意識を味方につければ人生が思うように進みます。
その潜在意識を味方につけるのが、
- あなたが本当にやりたいことをすることなのです!
しかし、ここで問題があります。潜在意識はリスクを非常に嫌うということです。つまり、転職や会社を辞めるということを嫌うのです。なぜなら、生活がおびやかされる危険があるからです。
小さなことから始めよう
潜在意識はリスクに敏感だということを伝えました。では、どのようにすれば潜在意識を上手く活用できるのでしょうか。それは、小さな行動をすることです。つまり、ほんの些細なやりたいことをするのです。そして、徐々に大きくふくらませていきましょう。そうすれば、潜在意識は邪魔をしません。
例えば、私がサイトを始めるときは、1日10分程度の文章を書くことから始めました。書く内容がなくても、とにかくパソコンに向かうのです。最初は、何も思い浮かばず数行しか書けませんでした。しかし、徐々に集中力が増していったのです。
会社でイヤなことがあるたびに「早くこんな会社辞めてやる!」と奮起して、パソコンに向かいました。土日は遊びにもいかずパソコンと睨めっこの毎日が続きました。けれど、最初は「たったの10分から始まった」のです。
そうしているうちに、潜在意識が意識していなくても情報を集めるようになったのです。不思議なことに、潜在意識が働き出すとピンとした「ひらめき」のようなアイデアが浮かぶこともあります。
このように、潜在意識を味方につければ上昇気流に乗るように物事が上手く運びます。ぜひ、あなたも本当にやりたいことをするために、潜在意識を上手く活用してください。
まとめ
以上が、これからの時代に重要な生き方の指針です。
生きる指針と言っても、難しく考える必要はありません。
あなたが心の底からやりたいことをすれば良いのです。
そして、潜在意識を味方につけるのです。
そうすれば、あなたの人生は驚くように前進します。
しかし、最初はスピードを飛ばさないように気をつけてください。
なぜなら、潜在意識が身の危険を感じてしまうからです。
潜在意識はリスクに敏感です。
リスクを感じてしまうと、逆にあなたの邪魔をします。
ですから、最初は些細なことを始めてください。
その小さな積み重ねが大きな成果へとつながっていきます。
あとは、あなたが信じ続けられるかどうかです。
しかし、安心してください。私はいつでも「あなたの味方です」から。
人生で迷うようなことがあったら、このサイトを訪れてください。
生きる指針になるヒントが散りばめておきます。
あなたの人生の質が高まることを応援します。後悔のない人生を歩むために…。