仕事でミスが続くと落ち込みますよね。
上司に注意されたばかりなのに、同じようなミスをしたり、
大きな間違いをすると気持ちがへこみます。
確かに、間違いをすることは極力へらす必要があります。
しかし、人間であるかぎりミスはしてしまうものです。
ですから、ミスが悪いわけではなく同じ間違いを繰り返すことが問題なのです。
そこでこのページでは、仕事でミスをして落ち込んだ時のの7つの注意点を紹介します。
Contents
落ち込んでいる時の7つの注意点
仕事で間違いをすることは悪いことではありません。なぜなら、多かれ少なかれ誰でも間違いをするからです。ですから、それほど深刻に考えないでください。むしろ、深刻になるほどミスが多くなってしまいます。それよりも、以下の7つの注意点に気をつけてミスを減らしましょう。
- 仕事量が能力を超えていないか
- ストレスがたまっていないか
- 睡眠がとれているか
- YESマンになっていないか
- 整理整頓ができているか
- 気がかりなことがないか
- 評判を気にし過ぎていないか
以上です。
それでは1つずつ具体的に解説します。
1.仕事量が能力を超えていないか
間違いをする原因として、仕事量が多すぎることがあげられます。つまり、あなたの能力を超えていることが原因でミスが起こるのです。最近は、人出不足の業種が多く
- 一人で抱える仕事量が多い傾向があります!
ですから、こうした場合で間違いが多いのは、あなただけの責任ではありません。会社の体質に問題があります。そのようなときは、思い切って「仕事量が多すぎる」と上司に訴えた方が良いでしょう。もしかすると、あなたに能力がないからだと一蹴されてしまうかもしれません。しかし、それでいいのです。まずは現状が大変だということを分かってもらうことが重要です。
2.ストレスがたまっていないか
仕事で間違いをおかす原因として、ストレスがたまっていることがあげられます。ストレスがたまってくると以下のような症状になります。
- 仕事に集中できない
- 精神的に疲れている
- イライラする
- リラックスして取り組めない
- 身体がだるいなど
このような状態では、仕事でミスするのは当然です。ですから、仕事以外のプライベートな時間にストレスを発散するように心がけてください。ストレスの発散方法としては、カラオケやウォーキングがオススメです。これらは一人で気軽に行えますし、終わったあとは気分が爽快になります。あなたなりのストレス発散法で良いので、気軽にできることから始めてください。
3.睡眠がとれているか
睡眠不足もストレスと共に、間違いをおかす原因になります。グッスリ眠れると疲れもとれます。そして、気分も晴れやかになりますよね。快適な睡眠を心かければミスが少なくなります。
例えば、仕事の休憩時間に短くていいので目をつぶってみてください。たとえ10分でも睡眠がとれると、非常にスッキリします。
職人は10時と15時に必ず休憩を取ります。そして、その時間に睡眠をとっています。なぜなら、職人のミスは命にかかわる危険性があるからです。ですから、短い時間に体をやすめることを心がけているのです。
これは、職人だけの秘訣ではありません。普通の会社員にも通用します。ですから、短い時間でいいので睡眠をとるようにしてください。そうすれば、確実に頭の中が整理されミスが減っていきます。
4.YESマンになっていないか
間違いを起こす原因に、仕事量が多いという話をさせて頂きましたね。つまり、あなたの能力を超えて仕事を受けてしまうのです。その原因として、YESマンになっていることがあげられます。これは、あなたが断れない性格ということでもあります。
これは、性格が関係しているために一朝一夕には解決ができません。しかし、これを改善していかなければ今後も間違いを起こす可能性が高くなります。ですから、今後は勇気をもって断るようにしてください。
例えば、上司から仕事の依頼をされた場合は、いきなり断るのは難しいでしょう。ですから、「私は今これだけの仕事をかかえています。もし、この仕事を優先すると私がかかえている全ての仕事は先送りになってしまいます。それでもよろしいでしょうか」と言った感じで、上司に判断をあおげばいいのです。
あなたの意見を聞いて、上司は他の人に仕事を依頼するかもしれません。「遅れてもいいから、この仕事を優先してくれ」と言われることもあるでしょう。いずれにしても、あなたの状況を上司に理解させることが大切です。そうすれば、間違いを起こすのは仕事量が多いからという言い訳ができます。
5.整理整頓ができているか
仕事の間違いをおかす原因で、整理整頓ができていないことがあります。整理整頓は、非常に重要です。なぜなら、これができていないと頭の中がグチャグチャになってしまうからです。
例えば、あなたの机の上が書類などでグチャグチャになっているとします。そして、上司があなたの机の前に立ち「頼んでおいた書類をみせてくれ」と言いました。あなたは、すぐに書類を出せるでしょうか。
おそらく、どこに何が置いてあるか分からない状態になっていて書類を出すのに時間がかかります。
これでは、あなたは書類を探すのにイライラするでしょう。逆に上司がイライラして、あなたはビクビクして書類を探すことになるかもしれないのです。つまり、整理整頓ができてないとストレスがたまる原因をつくってしまいます。その結果、ミスが増えることになってしまうのです。ですから、日ごろから整理整頓を心がけてください。
6.気がかりなことがないか
人は気がかかりなことがあると、目の前のことに集中できません。なぜなら、意識が気がかりなことにいってしまうからです。
例えば、保育園にあずけていた子供がケガをしたと連絡が入りました。保育士の先生は「大したケガではないので通常どおり迎えてきてくれればいい」と言います。しかし、あなたは子供のことが気がかりで仕方ありません。
このような状態で、あなたは仕事に集中できるでしょうか。おそらく集中できないですよね。すると、ミスが増えます。つまり、気がかりなことが多いとミスが増えるようになるのです。ですから、気がかかりなことは早急に対処するようにしてください。
7.評判を気にし過ぎていないか
最後は、周りの評判を気にし過ぎるとミスが多くなります。これは、仕事に対してよりも「あなた自身がどう思われているか」が気になるのです。
例えば、周りのことが気になる人は八方美人になります。八方美人とは、誰にもでも意見を合わせてしまうことです。つまり、自分の意見がない。自分の考えがない。常に周囲に合わせて生きていることになります。
ですから、仕事をしても周りがどう思うかが気になります。本来は仕事自体に集中すべきところを、周りの評判ばかりが気になってしまうのです。当然ながら、これではミスが多くなってしまいます。
周りの評判を気にするぐらいなら、
- 仕事の出来具合を気にしてください!
そうすれば、仕事に集中できます。その結果、ミスが減り「あなたの評判は上がる」のです。
まとめ
以上が、仕事でミスをして落ち込んだ時のの7つの注意点です。
間違いをするには、原因があります。
その原因に注意をすればミスが減ります。
その注意点は以下の7つです。
- 仕事量が能力を超えていないか
- ストレスがたまっていないか
- 睡眠がとれているか
- YESマンになっていないか
- 整理整頓ができているか
- 気がかりなことがないか
- 評判を気にし過ぎていないか
この7つに注意をすれば確実にミスが減ります。
ミスが続くと、上司の信頼を失います。
その結果、ダメ人間としてレッテルが貼られてしまいます。
それを挽回するのは、大変に時間がかかります。
ですから、そうなる前にこの7つの注意点を実行してください。
これらは、私が実行して成果があったものを厳選しています。
ですから、あなたにも効果があると確信しています。
評判が良くなり、周囲のお手本になることを願っています。
あなたの人生の質が高まることを応援します。後悔のない人生を歩むために…。