職場の人間関係が上手くいかない。
仕事で思うような成果が上がらない。
ミスが続き心が折れそうになる。
このような状態になると、気持ちが沈んでしまいますよね。
しかし、落ち込んだまま仕事をしていると大きなミスにつながります。
また、周りにも悪影響を与えてしまいます。
- あなたは気持ちが沈んだときにどう対処していますか?
そのまま放置しますか。それとも、無理をして明るくふるまうでしょうか。
実は、メンタルが弱い人には特徴があります。
それは、マイナスな言葉を使っているということです。
言葉は言霊(ことだま)と言ってエネルギーがあります。
ですから、マイナスな言葉を使っていると元氣がなくなってしまうのです。
そこでこのページでは、弱気になっているときの対処法である言霊について紹介します。
Contents
言霊(ことだま)について
冒頭でお伝えしましたが、言葉には言霊(ことだま)と言ってエネルギーがあります。ですから、マイナスな言葉を使えば元氣がなくなり、プラスな言葉を使えば元氣になります。ですから、元氣がない時はプラスの言葉を使うようにしてください。
言霊の力を実感してみよう!
言葉にエネルギーがあると言われてもピンとこない方もいるでしょう。そんな時のために、言霊(ことだま)の力を実感する方法があります。名前はOリングテストと言います。
Oリングテストの方法
右手を出して、人差し指と親指をつけて「O」というローマ字をつくります。そして、この「O」というリングをつくるのでOリングと言います。このOリングを、あなたがつくり、もう一方の人がOリングをはずします。
この状態で、「ついてない」という言葉を言うと、簡単にほどけてしまうのです。しかし、「ついてる」という言葉を使うと、なかなかOリングはほどけません。つまり、リングを作ってくる方は「ついてる」という言葉を使っただけでグッと力が入るようになります。これは、エネルギーが上がった証拠です。
この方法は、納税額日本一の斎藤一人さんも推奨しています。動画が載せておきますので参考に聴いてください。※視聴時間は60分程度です。
斎藤一人さんが音声で説明しています↓
言霊には二つのエネルギーがある
Oリングテストでも説明したように、言葉にはエネルギーがあります。それは、言葉自体にエネルギーがあることと、それを受け取った方の観念(考え方)によっても影響を受けます。
例えば、あなたにはAという上司がいるとします。その上司から次のように言われました。「お前は何度いっても間違えるな。いつになったら俺に言われないでも出来るようになるんだ」と…。
あなたは、上司Aから言われたことで深く傷つきます。しかし、私がその上司Aから同じように言われても傷つきません。なぜなら、上司Aは私のためを思って言ってくれている」と受けとれるからです。
このように、同じ出来事に出会っても一方はマイナスに、もう一方はプラスに受け取るのです。それは、上司Aとの日頃の関係にもよりますが、
- それぞれの観念(考え方)によって決まるのです!
ビジネスの世界では、何事も肯定的にとらえることが重要だと言われています。なぜなら、受け取る人が肯定的にとらえることで感情がプラスに働くからです。当然ながら、感情がプラスになれば行動も起こしやすくなります。その結果、より多く行動しているので良い成果が得られるのです。
考え方を変えるには時間が必要
物事を肯定的にとらえるには、観念(考え方)が影響していることを伝えました。しかし、観念を変えるには簡単ではありません。なぜなら、長年の積み重ねによってできているからです。ですから、考え方を変えるには長く時間がかかります。
そこで、簡単な方法として
- プラスの言葉に変える方法です!
先ほど、Oリングテストを説明しました。「ついてる」というプラスの言葉を使うことで、エネルギーが上がることが実感できたと思います。つまり、使う言葉をプラスに変えていけば少しずつ人生が好転していくのです。
例えば、仕事で失敗をして落ち込んだときに意識してプラスの言葉を使う。周囲に落ち込んでいる人がいたら、プラスの言葉を使って励ます。また、普段から口グセになるようにプラスの言葉を意識して使うなど。
このように、普段からプラスの言葉を意識して使うようにしてください。何度も使っていると意識しないでも自然に出るようになります。
プラスの言葉の例
プラスの言葉と言われても、どんな言葉を使って良いか分かりませんよね。斎藤一人さんの受け売りですが、確実に効果がある言葉を紹介します。その言葉は以下の7つです。
- ついてる
- 嬉しい
- 楽しい
- 感謝しています
- 幸せ
- ありがとう
- 許します
最初に私は、この7つの言葉を呪文のように繰り返しました(笑)。すると、不思議なことに元氣が出てくるのです。落ち込んでいた気分の時に、「ついてる、嬉しい、楽しい、感謝してます、幸せ、ありがとう、許します」と何度もブツブツとつぶやくのです。そうすると、気分が晴れかになります。
人の行動は感情に左右される
人生を好転させるには、最終的に圧倒的な行動力が必要になります。成功者と言われる人たちに共通していることは、
- 圧倒的な行動をしていることです!
つまり、圧倒的に行動をしているから成果が得られるのです。けれど、成功者たちは圧倒的に行動しているので上手くいかないことも多いのです。しかし、それを失敗とは考えません。むしろ、それを土台にして大きく飛躍していくのです。
けれど、私たち凡人はそれができません。なぜなら、気持ちが落ち込んで行動できないからです。つまり、感情が邪魔をするのです。
感情を味方につける!
そこで、オススメなのが先ほど取り上げたプラスの言葉です。やり方としては、気分が落ち込んだときにプラスの言葉を繰り返します。すると、感情がプラスに変わっていきます。感情が前向きになれば行動するのは簡単です。
例えば、音楽の力も有効です。あなたも大好きな音楽を聴いて元氣になった経験がありますよね。実は、あれは潜在意識にダイレクトに言葉が入るからです。
潜在意識は、無意識に行動しています。心臓を動かす、体温を一定に保つ、血液を身体の隅々まで送るといったことは、私たちは意識はしていません。けれど、その行動のおかげで生きられるのです。
潜在意識をプラスに働かすには感情がカギになります。つまり、プラスの言葉を使うことで感情が前向きになり潜在意識もプラスに働くのです。ですから、あなたもプラスの言葉を使って感情を味方につけてください。そうすれば、成功者のように圧倒的に行動ができます。
このように、プラスの言葉を使うことで心を強くすることができます。つまり、落ち込んだ気分を前向きにしてくれるのです。たったこれだけのことで、人生が好転しくのですから使わない手はありません。
まとめ
以上が、職場で弱気になっているときの心を強くする方法です。
心を強くするカギは、プラスの言葉です。
そして、斎藤一人さんがオススメしているのが、
- ついてる
- 嬉しい
- 楽しい
- 感謝しています
- 幸せ
- ありがとう
- 許します
この7つです。
成功する人と失敗する人の大きな違いは、行動の違いです。
ですから、まずはプラスの言葉を使うように「行動」してください。
無料でできるのですから大変お得です。
心が強くなり人生が好転していくことを願っています。
あなたの人生の質が高まることを応援します。後悔のない人生を歩むために…。