大きな目標よりも小さな目標を!
ビジネスを無理せず継続させるには、最初から大きな目標にチャレンジしないことです。なぜなら、大きな目標は達成が難しく成功体験が積めないからです。また、モチベーションも続きません。
だから言って、大きな目標を立ててはいけないと言っているわけではありません。目標は大きくても問題ありません。しかし、いきなり大きな目標を自分に与えても、まだそのレベルに「あなたの能力が達していないため途中で挫折してしまう」ケースが多いのです。
スポーツで考えると分かりやすいでしょう。例えば、あなたがテニスを始めたとします。まだ、初心者にも関わらず、
私の目標は県大会で優勝すること!
などと掲げたとしても「未経験の人が県で優勝することなど無理な話」です。このようにスポーツで考えれば分かることでも、ビジネスとなると同じようなことを行っている人が多いのです。
最初から売上目標を100万円では…。
つまり、ビジネスが未経験にも関わらず、今月の売上げ目標100万円などと言い出すのです。当然のことながら全くの素人が、このような無謀な目標を立てても上手くいくことはありません。そして、達成できる期待が大きいほど挫折した時のショックも大きくなります。
テニスであれば、専門家であるコーチに依頼し基礎の練習を徹底的に行いながら、実践をコツコツと積んでいく必要があります。その間にも、栄養管理やメンタルトレーニングを取り入れる必要があるかもしれません。試合に関しても相手の駆け引きや試合勘のようなものを養う必要があるでしょう。
ビジネスもこれと同じです。集客、セールス、コピーライティング(売れる文章の書き方)、商品開発など。やることは山のようにあります。しかし、全くの素人にも関わらず、キャッチコピーに踊らされて「私は今月の売上げ100万円を目指します!」と言った掛け声だけで終わってしまうのです。
それよりも、ビジネスの初心者は
- 目標に到達するための小さな階段を作る方が上手くいきます!
小さなハードルを1段ずつ
つまり、大きな目標に到達するために小さな階段をつくり、それを1段1段登っていくのです。それでも上手くいかないときは、もっと小さな階段をつくります。そうすれば、1段1段のハードルが低いために「失敗したくてもできない状態」になります。
例えば、サイトオーナー型コンテンツビジネスであれば、優良な記事をコツコツと書いていく必要があります。しかし、記事を毎日書くのは簡単なようで難しいです。ですから、最初は1週間に1記事を目標にしてください。それでも難しいなら、1ヶ月に1記事という小さな階段にすれば良いのです。
そうやって、失敗したくてもできない状態にします。そして、成功体験を積んでいくことで「無理なくビジネスを継続させられる」のです。
しかし、多くのビジネスは「やることが膨大にあるために継続が難しい」です。けれど、サイトオーナー型コンテンツビジネスであれば、優良な記事を書くことだけに集中すれば良いので、他のビジネスに比べ継続が容易です。
甘えは禁物!
ただし、ビジネスである以上、甘い考えは捨てることです。なぜなら、サイトオーナー型コンテンツビジネスも、半年から1年の間は全くの無報酬で行わなければならないからです。
けれど、人気サイトになってしまえば完全放置で収益を上げ続けてくれます。これが、他のビジネスでは得られない「権利収入」というという特権です
サイトオーナー型コンテンツビジネスであれば、権利収入が可能になります。だからこそ、親が要介護が必要な人にとってオススメなビジネスなのです。