労働収入と権利収入の仕組み
収入を得る方法には、大きく別けて2つがあります。それは以下の2つです。
- 労働収入
- 権利収入
の2種類です。
分かりやすいように、この2つの収入を得ている職業を紹介します。
労働収入の職業
- 会社員(契約社員やパートを含む)や公務員
- 個人事業主(自営業)
- 大企業の社長
- 医者や弁護士などの自由業
- アーティストやスポーツ選手
- 無職の人
など。
権利収入の職業
- 店舗をまかせているオーナー社長
- 作家、作曲家などの印税が入る人
- ネットワークビジネスの成功者
- マンションやアパートなどの家賃収入が得られる人
- 投資家
- コンテンツビジネスの成功者
など。
この2種類の大きな違いは、時間を自由に使えるかどうかの違いです。つまり、労働収入の場合は、あなたの貴重な時間を社長に売っていることになります。ですから、売っている以上、その時間は自由に使うことはできません。
例えば、労働収入の一般的な例として、会社員があげられます。会社員は給与という収入を得るために、会社にいる時間を売ることになります。つまり、その拘束された時間は、あなたは自由に使うことはできないのです。
たとえ、嫌いな上司がいても、やりたくない仕事内容だったとしても社長の命令であれば従う必要があります。そして、基本的に収入も自分で決めることはできません。ほとんどのことが社長や上司に決められてしまうことになります。
一方、権利収入を得ている人は、多くのことを自分で決められます。なぜなら、生活に困らない収入が自動的に入る仕組みがあるからです。お金持ちとそうでない人の違いは、その仕組みがあるかどうかの違いです。
この違いを生み出しているのは、労働収入の人は、収入のほとんどを浪費してしまいます。しかし、権利収入を得ている人は、多くを投資に回すのです。
分かりやすい例
例えば、労働収入で生活している人の多くは、住宅をローンで購入します。他には車もローンで購入します。そして、金利だけで何年、何十年と払い続けるのです。それすらもできない低収入の人は、ストレスの発散のために浪費します。女性であれば、ブランドのバックを購入する、または大好きなスィーツを食べて浪費します。男性であれば、会社の帰りに飲み屋に行き上司の悪口をいいながら浪費するのです。
しかし、権利収入を得ている人は、稼いだお金を浪費することなく資産運用などに投資をし収益を上げます。そして、その収益を浪費することなく、さらに投資に回し資産を膨らませていくのです。その結果として、権利収入の額が雪ダルマ式に増えていくのです。
このような知識を知ったとしても凡人である私たちは浪費をやめられません。なぜなら、毎日がストレスまみれになっているからです。そして、そのストレスを発散するために浪費を繰り返すのです。
しかし、堅実な人は浪費をしません。しかし、それを投資に回さず貯金をするのです。けれど、貯金ではスズメの涙ほどの利息しかつかず、大幅に増えることありません。
- では、どうすれば私たちのような凡人でも権利収入が得られるのでしょうか?
それは、株式などの投資家になるか、起業をするしかありません。なぜなら、資産運用で収益を得るには、ある程度の元金が必要だからです。他にも自己投資で資産を増やす方法があります。
確かに、自己投資をすることで大きなリターンを得ることはできるでしょう。しかし、人に雇われている間は時間を自由に使うことはできません。確かに、自己投資をすることで能力が高まれば、給与の額が増えます。けれど、時間を売っていることには変わりないため、いつまでも自由に時間を使える状態にはならないのです。
やはり、時間を自由に使える状態になるには、権利収入のように時間を売らないでも収益が自動で発生する仕組みを持つ必要があります。
けれど、一般的に自動で収益を上げる仕組みを得るには、土地活用や資産運用をしなければなりません。そして、それらを活用するには、元手となる大きなお金が必要になるのです。その結果、残された権利収入の仕組みを得る方法としてネットワークビジネスを始めます。しかし、周囲の人に嫌われ玉砕して終わります。
実は、私も権利収入を得るために、いろいろなことにチャレンジしました。しかし、すべてが上手くいきませんでした。その結果、20回以上の転職と3度の起業に失敗したのです。
そうやって失敗を繰り返しているうちに、母の要介護が必要になり本気で労働収入から抜け出す覚悟をしました。
そして、出会ったのがコンテンツビジネスです。このビジネスであれば、ことごとく失敗してきた自分の経験を活かすことができると確信しました。そして、何よりネットワークビジネスのような、あやしいセミナーに誘う必要がありません。ただ、コツコツと優良な記事を書き続ければ良いのです。何より自分にとってマイナスだと思っていた数多くの転職の経験が最大の武器になることに魅力を感じました。
その経験を活かしてできたサイトが「ビジネス・スキル習得ブログ」です。私は、このコンテンツビジネスによって、初めての権利収入の仕組みが得られたのです。
このように、私はこのビジネスに出会っていなければ人生の落伍者のレッテルを貼られていたでしょう。しかし、その落伍者すれすれの経験が、優良な情報として人に役立つコンテンツ(記事)に変わったのです。
私がコンテンツビジネスで救われた感謝の気持ちとして、そのノウハウや考え方を、このサイトに全て提供しています。
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P.S 労働収入と権利収入の分かりやすい動画がありますので参考にしてください。
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