結果がでない時こそ学べるチャンス
コンテンツビジネスでは、
- ユーザーさんの役立つ記事を書き続ける必要があります!
しかし、最初のうちはサイトへのアクセスがまったく集まりません。つまり、いくら書いても手応えを感じられないのです。これは、頭で理解しても本当に辛い作業です。
例えば、私がこのビジネスを始めたときは会社を辞めて失業中でした。ですから、記事を書くことだけに集中できました。とにかく半年間は、他のことは一切考えずに頑張り続けました。
実は、私は20回以上の転職経験者です。その強みを活かすために転職の専門サイトである「ビジネス・スキル習得ブログ」を作ることにしました。当時はサイトを作ることに対して自信がありました。
私はメンター(ビジネスの師匠)から、
- このビジネスは、どんなに頑張っても半年から1年間は収益があがらない!
と言われていました。しかし、転職に関して経験豊富だった私は、メンターの倍以上の努力をすれば結果がついてくると考えていたのです。しかし、その自信は半年を過ぎた辺りに打ち砕かれました。
なぜなら、まったくアクセスが集まらなかったからです。しかし、その焦りとは裏腹に、その後も全く結果がついてきませんでした。
大きく飛躍するチャンス!
私は「どうして結果がついてこないのだろう」と真剣に悩みました。もしかしたら、記事の内容に問題があるのかもしれないと思い、記事を何度も読み返しました。しかし、150記事もあると読み返すだけでも1週間や2週間はかかってしまうのです。
当時、私は貯金がつきかけていました。ですから、このまま結果がついてこなければ、転職活動を始めなければなりませんでした。
転職活動のサイトを作っている私が、
- 実際に転職活動を始める必要に迫られたのです!
冗談のようなですが本当の話です。しかし、その時に学んだことが1つあります。
それは「結果はコントールできない」ということです。コントロールできるのは自分の思考や行動だけです。つまり、コントロールできないことにフォーカス(集中)するよりも「コントロールできることに集中する方が結果はついてくる」のです。これは非常に大きな学びになりました。
私がコントロールできることは1つです。
それは、
- ユーザーさんの役立つ記事を書き続けることだけです!
それから、私はクヨクヨ悩む暇があったら記事を書こうと決めたのです。この出来事が大きな飛躍の機会になりました。
あなたがコンテンツビジネスを始めるのなら、必ず私と同じような壁にぶつかります。そのときは、悩む暇があったら記事を書くための環境づくりに専念してください。
記事を書くための環境づくり
- 息抜きに記事を書くのをやめる
- 何のためにビジネスを始めたかを考える(原点に戻る)
- ライバルサイトをリサーチ(調査)する
- サイトに関連する書籍を読む
- ビジネス仲間と会話する
- 大好きなことに没頭する
などをしてみると良いでしょう。しかし、忘れてはいけないのは、これらのことは記事を書くための環境づくりということです。
- 目的はあくまでもユーザーさんに役立つ記事を書き続けるためです!
これを忘れてしまうと、あっという間に時間が過ぎてしまいます。そして、結果がついてこない自分を責めるようになってしまうのです。これでは、逆にやる気が失われてしまいます。ですから、自分を責めるのはやめてください。それよりも、書き続けるための環境づくりをしましょう。
確実に結果はついてくる!
このビジネスは、ルールを守って記事を書き続ければ確実に結果がついてきます。そして、結果がついていない時にこそ成長しているのです。それを実感できるのは結果が出始めた時です。ですから、あきらめずに記事を書き続けてください。
そうすれば、あなたは結果と共に成長という果実を受け取ることができます!
介護をしながらできる仕事