心の穴を見つめていた、3年前の私
3年前のコロナ禍の最中、私は在宅で介護を続けてきた最愛の母を亡くしました。
葬儀が終わり、張り詰めていた糸が切れたとき、
心の中にぽっかりと大きな穴が空き、強烈な空虚感に襲われました。
それまで人生のすべてを賭けて向き合ってきた「介護者としての役割」を失い、
毎朝起きる理由さえ見失ってしまったのです。
「亡くなった母が、一番喜んでくれることは何だろう?」
話し相手のいなくなった静かな家で、私は深く、深く自分に問い続けました。たどり着いた答えは、
かつて20年ほど前に母と何度も訪れた、茨城県稲敷市にある「別宅を守ること」でした。
偶然のような、必然の導き
しかし、いざ数年ぶりに訪れたその場所は、7年間の放置状態の間に、
荒れ果てた「密林の森」のようになっていました。
それでも、私は母のためにこの場所を蘇らせると誓いました。
すると、まるで見えない力に導かれるように、地域おこし協力隊の募集締切1カ月前に「竹林整備」としての採用が決まったのです。
それは、天国の母からの「この場所を綺麗にしておくれ」というメッセージだったのかもしれません。
実は、私の人生は挫折の連続でした
しかし集客がうまくいかず、それからの10年間で20回以上の転職を繰り返しました。
人生のどん底を味わい、母にもたくさんの迷惑をかけてきました。
貯金がなく、母を介護施設に預けられなかったことも、当時は悔しさしかありませんでした。
私は自宅で最期まで母の手を握り、語りかけ、親孝行を尽くすことができました。
そして今、未経験だった竹林整備の世界に飛び込んで2年
道具を入れるための倉庫を素人ながらDIYで建て、バックホウ(PC30UU)や軽ダンプ、
チッパーを自前で揃え、今では志を同じくする5人の頼もしいチームへと成長しました。
今年の11月には、自宅に竹炭窯「かぐや姫」も設置されます。
なぜ、わざと「高額」の、1泊2日のリトリートなのか
そして運営費という現実の壁にぶつかりました。しかしその時、再び自分の原点へと立ち返ったのです。
「私が本当にやりたかったのは、一体何だったのだろう?」
「人生の後半戦を迎えた人の、第二の人生のサポート」をすることでした。
こうして誕生したのが、1泊2日の少人数限定「竹林(竹炭づくり)リトリート」です。
あえて高額な料金設定にしています。
それは、これからの人生を本気で変えたいと願うあなたの「覚悟」を決めてもらうための、愛のハードルです。
稲敷の自然と「火」が、あなたの心を解き放つ
- 【動と静の体験】
大杉神社の神聖な空気が流れる竹林で、重機を動かす「動」の快感と、
美しく整備された竹林の静寂に身を置く「静」の時間。 - 【自分を刻むものづくり】
あなた自身のインスピレーションで、竹の箸やコップ、器をその手で削り出します。 - 【火を見つめるセルフセラピー】
11月に始動する竹炭窯「かぐや姫」の赤々とした炎を見つめ、竹が燃える音を聴く。
現代社会のノイズで疲弊した脳が、不思議と静まり返っていきます。 - 【命の循環を味わう食卓】
あなたが手入れした竹が炭になり、その炭が、私の母の形見である「火鉢」に灯ります。
手作りの器を使い、最高の火鉢料理を味わいながら、夜が更けるまで語り合いましょう。 - 【極上のおもてなし】
宿泊は車で15分の江戸崎ビジネスホテルをご用意しています。
代行を使い、私が最後まで責任を持ってお見送りとお迎えにあがります。
次の主役は、あなたです
心にぽっかりと穴が空くのは、あなたがこれまで全力で生きてきた証拠です。
でも、あなたの人生はここで終わりではありません。
お金のためではなく、これからの人生を、どんな情熱を持って歩みたいのか。
あなたの人生も、何歳からでも、未経験からでも、もう一度新しく組み立て直すことができます。
※1日1組限定!
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