当サイトは、35歳までの人を対象にした転職専門サイトです。35歳という年代は、場当たり的に転職活動をしても上手くいきません。そこで、どのようにすれば転職活動が上手くいくのかについての情報を掲載しています。
なお、当サイトは以下の人を対象にしています。
- どの転職サービスを利用すれば良いか分からない
- 勤めている会社に不満がある
- 履歴書や面接に不安がある
- 転職に失敗したくない
- ネット情報だけでは希望の求人が見つからない
上記のことが1つでもあてはまるようなら、抱えている悩みの解消につながります。ぜひ、このサイトを参考にして転職活動をスムーズに行ってください。
転職活動で失敗しないための5つのステップ
人出不足と言われながら、実際の転職を取り巻く環境はとても厳しいです。しかし、徹底した準備をしておけば成功率はグンと上がります。準備と言っても、それほど難しく考える必要はありません。以下にあげる3つの準備さえしておけば良いのです。
転職活動の3つの準備
- 転職理由を明確にする
- キャリアの棚卸しをする
- 多くの求人を集める
他にも、あなたなりの問題があるはずです。その問題を明確にすることで、「やる気の源(みなもと)」になります。これが、あなたの転職活動の「背骨」です。この「背骨」がまっすぐしていないと、上手くいかない状態になると不安が大きくなってしまいます。つまり、何のために転職活動を行っているのかが分からなくなってしまうのです。
例えば、背骨がゆがんでいると肩がこったり腰痛になりますよね。それと同じように、転職の理由が明確でないと、書類選考が通らなくかったり、面接が上手くいかなくなるたびに落ち込んでしまうのです。
そして、最後には「どこでもいいから内定がほしい」という状態になります。たとえ、上手く採用が決まっても長続きすることなく転職を繰り返すことになります。実は、私はこのパターンで転職を繰り返してしまいました(泣)
しかし、このような否定的な転職理由では、面接のときの印象が悪くなってしまいます。
例えば、面接のときに「ムカつく上司が嫌で会社を辞めました」と言えば、面接官に良い印象はもってもらえないでしょう。そして、「この人を採用しても上司と相性が悪ければ、また会社を辞めてしまうかもしれない」となり、採用がされない可能性があります。
このように、面接では前向きな転職理由が必要です。そこで、役立つのが、キャリアの棚卸し(たなおろし)です。
2.キャリアの棚卸しをする
キャリアの棚卸しとは、今までの経験や実績、またはスキル(能力や技術)をあらいだす作業になります。棚卸しが必要な理由は、採用担当者が知りたいのは、「あなたが即戦力として使えるか」ということだからです。
ですから、今までに「あなたが培ってきた経験や能力」を明確にしておく必要があるのです。そうすれば、面接のときに自信に満ちた受け答えができるので、内定の確率が高くなります。
3.多くの求人を集める
求人情報を得るには転職サイトやハローワークの活用が一般的です。しかし、これらに登録しただけでは数多くの求人を集めることはできません。なぜなら、世の中に出回っている求人の約8割は、一般には公開されない「非公開の求人」だからです。その非公開の求人を数多くかかえているのが転職エージェントなのです。
ですので、より多くの求人情報を得るには転職エージェントの活用が必須です。
35歳までに転職をオススメしている理由
このサイトでは、35歳までに転職をすることをオススメしています。その理由として、
- 年収アップ率が下がる
- 求人数がガクンと減る
この2つの理由からです。
転職成功のカギを握るのは、なんだかんだ言っても求人数の多さです。特に、非公開の求人を数多くかかえている転職エージェントが成功には欠かせません。
年収アップを狙うなら31歳までに!
以下の表は、DODAが6000名に対して行った「年収アップ転職の傾向」のデータです。この表からも分かるように、年収アップを狙うなら31歳までに転職をすることです。なぜなら、28歳をピークに年齢を重ねるごとに減少してしまうからです。ご覧のとおり、31歳をさかいにしてガクンと下がっているのが分かります。DODA「年収アップ転職」の傾向より引用
35歳を超えると求人数が減る
転職業界には「35歳限界説」というものがあります。これは、35歳を超えてしまうと、求人数が急激に減ってしまい転職が難しくなることからきています。実際、私はこの現実を間の当たりにし大変辛い経験をしました。ですから、転職活動を始めるのなら35歳までに行うことを強くオススメします。
転職に関する役立つコンテンツ
転職活動を始めるにあたっての注意するポイントなどを書いています。
今までに蓄積してきた転職に関する成功や失敗のノウハウなどを書いています。
どうしてこのサイトを立ち上げようとしたのかなどについて書いてます。
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