おはようございます竹林整備の野澤です。【Vol 054】
いつもの竹林整備の場所は、大杉神社を50m南下した場所で行っています。
しかし、近隣住民からの要望があり今回から、
画像のように大杉神社から北西に位置した場所で竹林整備を行いました。
近隣住民の要望は、竹が15m近くも高くなり
【日が当たらなくなって困っている】ということでした。
竹は地下茎と言って根っこが浅く伸びます。
一度、伸びてしまうと繁殖力が強く【どんどん拡がってしまう】のです。
画像のように、竹だけではなく草がボウボウに生い茂り
現場はジャングルのような状態です。
最初にやることは、こうしたジャングルになった場所の草刈りをします。
なぜなら、【竹を切り倒し並べるスペースを確保する】ためです。
そうしてできたスペースに長く伸びた竹を切り倒します。
それから、【枝を切り落としていき山積みにしていく】のです。
正直、こうした作業は一人で行うことは難しいです。
なぜなら、【メンタルがやられてしまう】からです。
そもそも、
ジャングルに一人で入っていくのも怖いです。
また、画像では分かりづらいですが現場は急な傾斜地になっています。
ですから、事故でケガでもしたら誰も助けてはくれません。
こうしたことを考慮すると、
やはり竹林整備は数人で行う必要があります。
私たちは常時4人で作業を行っていますが、
お互いが得意としている作業をやっています。
皆さん還暦を過ぎているせいか、
【出過ぎず出しゃばらずの連携が取れている】状態です。
文章にすると簡単な作業に感じますが、
竹林整備は【かなり体力を消耗する作業】です。
ですので、
休憩を暫時とりながら作業を行っています。
長い時間こうした作業を行うと疲れてしまうので、
別な場所で竹炭づくりをした後に行うなど工夫をしています。
画像のように、竹林整備をやっていると
ガスボンベ、空き瓶など数多くの不燃物が出てきます。
ですので、いきなり刈払機などを使うと危険ですので、
最初は手作業になります。
近隣の方から【お日様が当たるようになった】と、
言ってもらえて嬉しかったです。
実際に作業を行ったのは、かなり前ですが、
ガレージの投稿が長らく続いてタイムラグがあり申し訳ありません。
画像のように、切った竹をキレイに並べ
それらを眺めるのが【フツフツと充実感が湧いてくる】んです♪
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
竹林整備を始めた理由について
どうして稲敷市地域おこし協力隊として竹林整備を始めたのか?
参考資料もあります↓
https://www.city.inashiki.lg.jp/data/doc/1743554520_doc_281_0.pdf
竹炭販売しています♪
ジモティで竹炭を販売しています。引き取り限定です。
詳しは⇒https://jmty.jp/ibaraki/sale-oth/article-1hyoax