天職に生きる5つのステップ
>>【ステップ1】3次元の仕組みを理解する
【自分の観念を知る】↓
>>【ステップ2】自分の思い込みを知る
【やりたいことを洗い出す】↓
>>【STEP3】 やりたいことを紙に書く
【やりたいことをする習慣づけ】↓
>>【ステップ4】日常の中で実践する
【自分の使命を生きる】↓
>>【ステップ5】天職に生きる
※【天職コーチング】↓
>>【コーチング申込み】
ピラミッド社会は上にいくほど少数になります。ですから、みんなで豊かになるのではなく一部の人だけが豊かになる仕組みです。つまり、豊かになるためには常に競争に勝ち続ける必要があるのです。競争も切磋琢磨しているうちは互いに成長ができます。しかし、度を超すと相手を蹴落としてでも競争に勝ちたいとなるのです。
その結果、相手を尊重したり、信頼したりするよりも、相手と比較して少しでも優位に立とうとします。ですから、心からの協力が成立しないのです。しかし、5次元の世界は真逆です。5次元は相手を尊重し信頼します。そして相手と深くつながあるため愛が生まれます。これが愛と調和の世界です。
5次元は競争がありませんし比較もありません。良い悪いのジャッチもありません。そして、自分ファーストになるため我慢がなくなります。そして願望がすぐに叶うためストレスもありません。仕事はお金のためにするのではなく、魂(たましい)が喜ぶ活動をします。
結果、天職を生きるようになります。簡単に言えば、自分を楽しませながら他者への貢献ができるのです。素晴らしい世界ですね…。私たちが目指すのはこうした5次元世界です。しかし、それには支配者が作ったピラミッド社会から、与え合う社会へと作り変える必要があります。このようなことを聞いて、
- 私にはそんな力はない!
と感じられたでしょうか? いいえそんなことはありませんよ。
人は誰しも目の前の現実を理想どおりに変えていく力があるのです。しかし、それには、支配者が長年にわたって洗脳してきた思い込みを知る必要があります。先ほどの「私にはそんな力はない」ということも、あなたの思い込みの一つです。まずは、あなたにどんな思い込みがあるのか、仕事の面から詳しく説明していきます。
思い込みを知る
今まで生きてきた3次元世界は、行動にともなう結果が現実にあらわれました。逆に言えば、行動しなければ現実は何も変わりません。ですから、理想どおりの人生を歩むには行動を起こす必要があります。そこで、あなたに質問です。
- 行動の原動力はどこからきていると思いますか?
それは、思考です。そして、その思考の元になっているのが「思い込み(観念)」なのです。ですから、行動を変えるには思い込みを変える必要があります。
3S政策とは、スポーツ、スクリーン、セックスの頭文字の「S」をとった略称です。これらは私たちが娯楽として興じてきた分野です。これらの影響力は私たちの思い込みに強く影響します。
例えば、CMで人気の女優を使ってシャンプーなどの宣伝をします。実はその女優はそのシャンプーを使ってはいません。実際は、そうした庶民が買うような安いシャンプーは使わず、高額な美容院などでケアをしています。しかし、CMではこのシャンプーを使えば「あの女優のようなサラサラの髪になれる」という思い込みをさせるのです。
私の場合であれば、若い頃から薄毛で悩んでいました。ですから、髪が生える育毛剤などの宣伝に魅了され何度も購入してきました。しかし、効果のあるものに今だかつて出会ったことがありません。
例えば、ネットなどではビフォーアフターのように、3か月程度でフサフサの髪になった状態を掲載します。ワラにもすがる思いの私は、そうした記事に騙され何度も購入してはガッカリさせられました。支配者はこうした人間のコンプレックスなどにつけこみ洗脳し続けるのです。
今でこそSNSなどの数多くの媒体がありますが、以前は新聞、雑誌、テレビなどしかないため、支配者は簡単に洗脳できたのです。
支配者は政治、経済、金融、医療、宗教などあらゆる側面から私たちを洗脳しました。特に仕事は、奴隷のように働かせて自分で考えられないように管理してきたのです(これを他人軸で生きると言います)
仕事は、私たちの生活を維持していく上で大切な手段です。だからと言って、嫌いな仕事を我慢する理由にはなりません。しかし、支配者は私たちに家や車のローンを組ませ、教育費や娯楽などにお金を使わせてきました。その結果、生活を維持するために、嫌いな仕事でも我慢し続けなければならないようにしてきたのです。
- 好きな仕事で食べていけるほど世の中は甘くない
- 嫌いな仕事でも努力していれば必ず報われる
- 楽して稼げる仕事はない
- 仕事は辛く苦しいものだ
- 働かざる者食うべからず
- 天職につける人は一部の人だけだなど
他にも、あなたには数多くの思い込みがあると思います。それが本当にそうなのかを疑うクセをつけてください。そうすれば、あなたの思い込みの洗い出しができ、「制限されていた行動ができる」ようになります。