35歳までの転職活動で、最初の関門になるのが書類選考です。書類選考は、履歴書と職務経歴書の2つで評価されるのが一般的です。※履歴書と職務経歴書の違いが分からない人は>>応募書類の基本中の基本
実は、私はこの2つの応募書類の他に、自己PR文を書くことをオススメしています。なぜなら、他のライバルたちがやっていないからです。
人と同じことを同じようにやっていても、大きく差をつけることはできません。面倒でもライバルたちがやっていないことをやれば、あなたへの評価が高まります。ですから、この機会に自己PR文を書くようにしてください。こちらを>>自己PR文の書き方のポイントを参考にしてください。
>>転職活動で内定がもらえないときの5つのステップ
【キャリア・ビジョンの作り方】↓
>>【ステップ1】転職の方向性を決める
【選考を有利に進める方法】↓
>>【ステップ2】自分の強みを整理する
【求人情報を集める方法】↓
>>【STEP3】 求人情報を根こそぎ集める
【内定率を高める面接対策】↓
>>【ステップ5】スムーズに通る面接対策
Contents
履歴書よりも職務経歴書が重要!
転職では、大卒などの新規採用とは違い即戦力として使えるかを伝えることが重要です。つまり、あなたが今までにどんな仕事をし、どんな実績をあげてきたがを上手く表現する必要があります。
どちらかと言えば採用者は、履歴書よりも職務経歴書(職歴)の方を重視しています。だからと言って、「履歴書が大事ではない」と言っているのではないので誤解しないでください。
しかし、履歴書は職務経歴書と違い今まで行ってきた仕事の内容まで記載しません。ですから、採用担当者は「履歴書では評価が下しようがない」というのが正直なところではないでしょうか。履歴書の書き方についても、まとめておきましたのでの参考にしてください。
あなたの強みを志望動機の欄へ記入
まずは、職務経歴書を書く前に、上記の3のページを参考にして履歴書を作り込んでください。その時に、ステップ2で行ったあなたの強みを志望動機の欄に書くことを忘れないようにしてください。
念のために、履歴書の書き方の5つのポイントを掲載しておきます。基本的なことですが、意外に間違って認識していることもあるので再度見直すようにしましょう。
履歴書の書き方の5つのポイント
履歴書の書き方で注意すべきポイントは以下の5つがあります。
- 写真
- 文字
- 書き方
- 内容
- 志望動機
詳しくは、>>履歴書の書き方のコツ
志望動機の書き方の2つポイント
履歴書は、基本的に記載内容を工夫するところが少ないです。あえて挙げるとすれば志望動機ぐらいでしょうか。志望動機を書く上でのポイントは以下の2つです。
- エピソードをまじえる
- 具体的に書く
詳しくは、>>履歴書の志望動機の書き方
職務経歴書を書くときの3つのポイント
職務経歴書の書く時のポイントは、以下の3つです。
- 企業が求めている人物像を知る
- 自分の実績を把握する
- 実績の活かし方を上手く表現する
詳しくは、>>職務経歴書の書き方の3つポイント
事務職の方は>>事務職の職務経歴書のポイント
応募書類を書くときは細心の注意を払おう!
転職が成功するかは、ひとえに応募書類にあると言っても過言ではありません。まして、35歳までの転職活動では、応募書類がなかなかと通らないという現実があります。ですから、応募書類を書くときには細心の注意を払ってください。
実は、私は自分視点で応募書類を書いていていたため、書類選考が通らず大変に苦労をしました。ですから、応募書類に自信がない場合は、必ず第三者にチェックをしてもらってください。知り合いに人事関連の人がいれば、お願いしてみるのも一つの手です。
身近に専門的な知識をもった人がいなければ、やはり転職エージェントに依頼するのが良いです。実際、私は応募書類のアドバイスをもらってから、書類選考の通過率が格段に上がりました。ですから、くれぐれも自分だけの視点で書くのだけはやめましょう。
では、次はいよいよ最後の関門である面接です。ここで気をゆるめてしまっては、今までの苦労が水の泡です。ですから、気を引き締めて頑張りましょう。>>【ステップ5】内定率を高める面接対策