おはようございます竹林整備の野澤です。【Vol 058】
今回も竹林整備の状況についてシェアさせて頂きます。
正直、竹林整備は楽な作業ではありません。
むしろ、とてもハードです。
しかし、
目の前のことに集中していると、
そのハードなことも【楽しく感じる】んですね♪
これは、どんな活動、どんな仕事であっても同じではないでしょうか。なぜなら、基本的に、仕事をする以上。
【同じ作業の繰り返し】だからです。
例えば、
工場で働くにせよ、事務作業をするにせよ、
基本的に単調な作業の連続です。
そんな状況のとき、
【また明日も明後日も同じ作業を繰り返す】のかと思えば、
楽しむことはできません。
けれど、
【目の前の作業に集中して全力で取り組んでいる】と、
五感が研ぎ澄まされてきます。
竹の質感、竹の大きさ、竹の長さ、
そして周囲の状況など。
何ひとつとして同じものはありません。
分かりやすく言えば、
竹を切り倒す方向に民家があるとします。
当然ながら、そちらの方向へ倒してしまうと家屋に被害を与えてしまいます。
ですから、
画像のようにロープで引っ張って被害がない場所へ倒すのです。
竹は中が空洞になっていますが、
15m近くもある竹は太さも重量もあります。
ですから、
まともに家屋にぶつかれば破壊してしまいます。
そんなときは五感を研ぎ澄まし、
仲間と連携を取りながら倒します。
これらの作業は決して楽ではありません。
そんなとき、
【こんなに大変な作業をしても大してお金にならない】
と言った意識でやっていては、辛いしつまらないです。
また、
画像のように放置された竹林は、
倒れた竹や木が【いくつも重なっている】んですね。
その状態で、適当に竹を倒してしまうと、
取り出すのに【ニッチモサッチモいかない状態】になります。
つまり、作業工程を頭でイメージしながら、
作業を進めていかないと竹を取り出すことができなくなります。
こうした作業を辛いと感じるか、
それとも【奥が深くて面白い】と感じるかで、
竹林整備との関わり方が変わってきます。
私は竹林整備やガレージのDIYをやるようになって、
【段取りと作業工程の大切さを学ぶこと】ができました。
これは、どんな仕事にも通じることだと思います。
もしかすると人生にも言えることかもしれません…。
またまた長くなってしまいました。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
竹林整備を始めた理由について
どうして稲敷市地域おこし協力隊として竹林整備を始めたのか?
参考資料もあります↓
https://www.city.inashiki.lg.jp/data/doc/1743554520_doc_281_0.pdf
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