おはようございます竹林整備の野澤です。【Vol 060】
以前に収益の柱にするための【養蜂】について紹介させて頂きました。
そして、鹿嶋市にある【かしまミツバチプロジェクトのメンバー】
に入れて頂いたことまでは、前回お伝えしました。
ただし、
もう一つの収益の柱にするための林業実習を、
5カ月(実日数は40日間)という長きに渡り福井県で受講しています。その様子も随時、掲載していく予定です。
ですので、
本格的に養蜂技術を学ぶのは来年になります。
けれど、
実習の合間を見計らって参加をさせて頂いています。
その様子を今回シェアさせて頂きます。
ハチは非常に賢い生き物です。
女王バチは子孫を残すために子供を産みます。
他のハチたちも、しっかりと役割分担ができています。
例えば、
花の蜜や花粉をとってくる係。
巣の周りには門番の役割がいたり。
子供たちの世話をしたり、巣の掃除をする係がいたりします。
それも、ずっと同じ役割というわけではなく、
年齢と共に役割が変わっていきます。
ハチは子供たちのエサとして、ハチミツや花粉を与えます。
自分たちが食べる以上のハチミツを採取します。
その余ったハチミツを、私たちは頂くことになります。
ハチにとっては迷惑な話ですね…。
このプロジェクトは、
毎週、土曜日の午前中に集まります。
そして、
ハチたちの巣箱を作ったり、掃除をしたり。
ダニなどの駆除をしたりします。
また、観察したデータをまとめ保管しています。
これらを14人のメンバーで行っているため、
それほどハードではありません。
しかし、ほとんどの養蜂家は全て一人で行っています。
つまり、
巣箱が多ければ多いほど、膨大な作業量になります。
養蜂を始めるには、
いろいろな道具も購入しなければなりません。
ですから、【生半可な気持ちではできないこと】が分かりました。
けれど、
作業をやっていると【ハチへの愛情が湧いてくる】んですね。
その愛情あるハチたちが
一生懸命に集めたハチミツを頂くわけです。
ですので、
【非常に貴重なものに感じる】ようになりました。
こうした気持ちは、
農業をやっている方たちも皆さん同じ気持ちではないでしょうか。
自分が手塩にかけて育てたものは、
やはり【自然と愛情が湧いてくる】と思います。
養蜂家への道は、まだまだ長いです。
しかし、【地道にコツコツと学んでいきたい】と思います。
ところで竹林整備は?
と言われてそうですが。
それはそれで【しっかりと活動していく予定】 です。
竹林整備は主に秋口から春先まで。
養蜂は春先から秋口まで。
そして、林業は1年中。
これらを複業しながら収益の柱にしていきたいと考えています。
またまた、長くなってしまいましたね。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
竹林整備を始めた理由について
どうして稲敷市地域おこし協力隊として竹林整備を始めたのか?
参考資料もあります↓
https://www.city.inashiki.lg.jp/data/doc/1743554520_doc_281_0.pdf
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