おはようございます竹林整備の野澤です。【Vol 066】
今週も前回に引き続き、自伐型林業の実習PART3についてシェアします。
自伐型林業の実習を学んでいる場所は福井県です。
私の奥さんは秋田県横手市の出身なので、東北地方には良く足を運んでいましたが、
北陸地方には今回はじめて訪れました。
今回の実習は4月の半ばから学んでいます。
受講当初は、雪がとけずに残っている状態でしたが、
季節の移り変わりと共に雪が解けていきました。
プチ情報として、福井県は1982年ごろから数々の恐竜の化石が発見され、
画像のように恐竜のモニュメントなどがあります。
駅を通るディーゼルエンジンの汽車には、恐竜の絵が描かれているんですよ♪
それでは本題に入らせていただきます。
竹林整備をやるにあたってチェーンソーの資格はとらせて頂きました。
ですが、実際に山の急斜面で木を切り倒す(伐倒)は初めてです。
今回の受講生は13人でしたが、
全員が伐倒を経験させて頂きました。
画像のように、先生の指導のもと20m程度ある木を切り倒したのですが、
緊張がピークに達し当時の記憶はありません。
とにかく無我夢中でした(汗)
画像で見ると細く見える木も、
実際に近くで見ると非常に大きく感じられ、
倒れた瞬間の地面にぶつかる音は、かなりの大迫力でしたよ♪
画像には残っていませんが、木を倒したい方向へロープを引き、
チームの連携プレイで作業をします。
こうした一つひとつの協力関係が、チームの絆(きずな)を深めてくれました。
今回は、計40日間という長期間の実習のため、
受講生たちの結束も深くなっています。
木楽(きらく)という名前の古民家で共同生活をし、
各自がそれぞれ自炊をしています。
私は56才にして初めて共同生活を経験したこともあり、
宿泊当初は、心細さと緊張で眠れない日々が続きました。
けれど、そうした生活にも慣れ。
今では、苦楽を共にした仲間と家族のような関係になっています。
こうした経験ひとつ一つを、
今後の竹林整備に役立てていきたいと思います♪
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
竹林整備を始めた理由について
どうして稲敷市地域おこし協力隊として竹林整備を始めたのか?
参考資料もあります↓
https://www.city.inashiki.lg.jp/data/doc/1743554520_doc_281_0.pdf
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