おはようございます竹林整備の野澤です。【Vol 075】
今回も福井県での林業実習PART5についてシェアします。
林業はケガが多い職業です。
ですから、予防策として朝はラジオ体操をやっています。
画像のようにラジオ体操をやることは、
メンバー同士の話し合いにより決めました。

参加者は【第二の人生として林業を選んできている方々】です。
ですから、先生からの指示待ちではありません。
それぞれの意見を出し合い決めています。
例えば、シェアハウスでの生活。
小さい台所、小さい冷蔵庫。お風呂もトイレも一つです。
ですから、
自炊や風呂の順番などもメンバー同士で決めています。
そうした小さな積み重ねが、
チームの絆(きずな)を深めています。
最終的に一人ひとりは、この実習から巣立っていくわけですが、
基本的に林業はチームで運営していきます。
ですから、こうしたシェアハウス的な共同生活も
【チームプレイにとっては大切な要素になっている】んですね♪
画像を見てもらうと分かると思いますが、
メンバーは家族のように仲良しです。


この学校の基本方針として、
【林業を楽しみながらやろう】ということがあります。
当然ながら、危険な作業をするときの先生は厳しいですが…。
実習は随所に楽しむ工夫がされています。
例えば、
伐倒した木の根っこを、掘り堀りして誰が最終的に取り出すかのゲーム。
画像のようにメンバー全員が1本の木にチェーンソーで椅子をつくったり。

全員で写っている画像は、
それぞれがチェーンソーで切りこんだ場所に座っているんですよ♪



また、
3分間でバックホウ(ユンボ)を使い、軽トラに砂利を運ぶゲームなど。
こうした楽しい工夫をすることで、
メンバー同士が【切磋琢磨しながらレベルアップしていく】んです♪



今後の竹林整備も、
こうした楽しい工夫をしながら行っていきたいと思います。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
竹林整備を始めた理由について
どうして稲敷市地域おこし協力隊として竹林整備を始めたのか?

参考資料もあります↓
https://www.city.inashiki.lg.jp/data/doc/1743554520_doc_281_0.pdf
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