こんばんは竹林整備の野澤です。【Vol 029】
前回は、ガレージをつくるための付随するもののうち、
コンポストの作業工程を掲載させて頂きました。
今回は、画像の配置図のように。
建築用語で【犬走り】という部分の作業工程をアップします。
東京に住んでいたときは、
草刈りがこんなに大変な作業だとは思いもしませんでした。
犬走りの場所も、画像のように草刈りをして綺麗になっていたのですが、
1,2週間もすると、草がボーボーになってしまうのです。
犬走りの部分は、建物から近いので仮払い機なども使えません。
その都度、手で刈るのです。
しかし少しさぼると、見るも無残な姿に…。
まして、自宅を含めて敷地が200坪もあります。
画像のように、軽ダンプで刈った草や枝を何度も往復し処分場にもっていきました。
昨年は、自動車事故を掲載させて頂きましたが、
この軽ダンプは、自動車修理の間。
自家用車・作業車として大活躍をしてくれています。
ありがとう、軽ダンプちゃん♪
話しを元に戻しますね。
画像のように、少し前にDIYで作った洗濯機のカバーの横には、
家の換気口があったり、クーラーの室外機があったりします。
こうした障害物があると、
コンクリートが流れこまないように型枠(かたわく)で、せき止めなければなりません。
また、ガレージは屋根をかける予定のため、
画像のように、
それをささえる柱(今回は単管パイプでつくる予定)の基礎も
先に設置しておく必要があります。
こうした段取りをしておかないと、
コンクリートを打ってしまったあとに後悔することになります。
こうしたシミュレーションを、
少ない脳みそを使って、何度も何度もイメージしていくことになります。
画像のように完成してみると、素人にしては上手くいったように思います。
自画自賛ですが…。
私は、家業が水道設備会社だったため土木を専門とする大学を卒業しました。
けれど、卒業直前に両親が離婚。
家業も廃業になりました。
それから、土木や建築が嫌いで何度も転職を重ねてきました。
しかし、
今になって分かることは建設関係が嫌いだったわけではなく、
人間関係が苦手だったのだと感じています。
そうしたことが、分かるようになって、
【人生とは面白いものだ】と感じられるようになりました。
なぜなら、あれだけ嫌いだった土木の仕事が、
こうしたDIYで役に立つのだから…。
やはり、人生には無駄なことはありませんね♪。
今回も長くなってしまいました。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
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