こんばんは竹林整備の野澤です。【Vol 031】
前回はコンテナに近いタイヤ置き場。
そして、
単管パイプの柱についてアップさせて頂きました。
今回は、ガレージ部分の排水性を考え、
周囲よりも土地の高さを上げるため砂利を敷きました。
その作業工程を掲載させて頂きます。
最近、ガレージの作業工程ばかりをアップしているので、
【肝心の竹林作業はどうなっているの?】
と言われそうですが。
それはそれで、しっかりと行っていますので、
温かく見守ってくださいね♪
しかし、
私にとっての竹林整備の要は、
このガレージづくりだと考えています。
資金が潤沢にあれば、
業者に依頼すればスピーディーかつ綺麗に仕上がります。
しかし、
限りある資金である以上、頭と身体とアイディアで乗り切るしかありません。
少し前にアップさせて頂いた
阿見町の君島竹林整備組合でも課題であった【資金繰り】
つまり、運用先がなければ循環していきません。
私がリサーチする限り、
個人でやっている以上、大きな取引を期待することはできません。
まして、私には実績も何もない状態です。
ですから、
私の場合、実績づくりをするためにも【竹炭の小売り販売】
に注力しています。
そのためには、
竹炭をつくるスペースがどうしても必須となります。
しかし、
敷地にガレージを作るとなると、
車両の通る道(コンクリートを打つ費用)など含めると
500万円以上になるのは必須です。
ですから、
DIYで作れば、とりあえず材料費のみとなるため、
素人の私も必死で取り組んでいます。
しかし、必死になり過ぎると苦痛になってしまうので
【楽しみながらDIYをやっている】んですね♪
今までの経験上、
必死でやるよりも【楽しんでやる方が継続しやすい】ですし、
成果も出やすいです。
なぜなら、楽しんでいるから…。
ですので、
遊びと地域おこし協力隊の活動は、
【半々ぐらいで丁度良い】と思っています。
これは、人生全般にいえることではないでしょうか?
眉間にシワを寄せながらやるよりも、
仲間と笑顔でする方が楽しいですからね♪
さて、本題に戻ります。
本日は、ずっとためらっていた【ガレージの砂利敷き】について掲載します。
なぜ、ためらっていたかというと、
軽ダンプは新古車のため傷つけたくないという心理が働いていたからです。
しかし、
軽ダンプは、
伐採した竹の積み下ろしや、作業場の砂利敷き。
今回のようなガレージの砂利を敷くために購入しました。
最初は、画像のようにコメリなどで砕石を購入して、
運んでは敷き、運んでは敷くという作業を何度も重ねていたのです。
しかし、1袋20㎏を30袋(600㎏)。砂利を敷いたときに、
画像のように、ほんの小さい面積しか敷けない現実に愕然としました。
これでは、あと何百回と往復しないと目標の高さまで敷けない…。
まして、費用もかかる一方です。
そこで、覚悟を決め
軽ダンプで【砂利を直接購入しようと決めた】のです。
幸い、住んでいる高田の近くには、
㈱成毛建材店という砕石屋(本業はコンクリート・プラント工場)があります。
画像のように、ショベルローダーを使って積んでくれます。
軽ダンプでも0.5㎥単位で購入できます。
しかも大変、安価な値段です。
また、私のように法人でなく個人の購入も可能なんですよ♪
個人の場合、ハードルが高いのが、
こうした場所での購入が難しいことです。
余談ではありますが、
竹林整備で使う重機のリースも個人では貸してもらえません。
ただし、現金払いであれば、以下の会社がレンタルできますので、
連絡してみてくださいね♪
(有)岡沢機械サービス
稲敷市羽賀1458−15
029-892-2645
話が脱線してしまいましたね。
砂利の購入に興味がある方は、
㈱成毛建材店は、非常に安価な値段で購入できます。
茨城県稲敷市椎塚1641−1
029-892-0110
確かに安価ではあるのですが、
コンクリの成分(コンクリを砕いてリサイクルとして使う再生砕石であるため)
を多く含んでいるため、
雨が降ったりして放置しておくと固くなってしまう傾向があります。
ですので、
影響のない範囲での下の地盤に使うのが良いです。
そして、
上層部は少し高価になりますが粒度調整砕石(M-30)
というものを使用してください。
少し専門的になってしまいました。
ということで、またまた、長くなってしまいましたね♪
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
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