ゆったり田舎暮らし(竹炭づくりと養蜂家への道)

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稲敷市 地域おこし協力隊‐【Vol 034】

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こんばんは竹林整備の野澤です。【Vol 034】

 

前回のDIYで、竹の乾燥台や物置台などをつくりました。
そこで今回は早速、この乾燥台を活用する様子を掲載します。

 

私の夢は、稲敷市高田で【高級竹炭】をつくることです。
現在、放置竹林の問題は稲敷市だけではなく、
日本全体で考えていかなければなりません。

 

本来、竹は邪魔な存在ではなく、
貴重な資源として活用されてきました。

 

しかし、竹は杉などに比べ成長が著しく早いため
手入れを怠ると、ものすごい勢いで範囲を拡げていきます。

 

私は当初、切った竹を竹細工などでの活用を考えていました。
けれど、
それだけでは、【切った竹が処理しきれずに山積みになる】だけでした。

 

そこで考えたのが竹炭です。
一番、手っ取り早いのは【土壌改良材としての竹炭】です。

 

竹炭を畑にまいて攪拌してあげると、微生物が好んで住むようになります。
その結果、美味しい野菜ができるそうです。
いずれ、私自身が土壌改良材として竹炭を使い野菜や果物をつくる予定ですので、
楽しみにしてくださいね♪

 

この土壌改良材としての竹炭もやっていくつもりですが、
もっと付加価値の高いものを作りたいと思うようになりました。
そこで着目したのが、備長炭に匹敵する【高級竹炭】です。

 

その高級竹炭をつくるためには、
いくつもの工程を踏まなければなりません。

 

まずは、10m以上の竹を切り倒し、枝を取っていきます。
そして、画像のように軽ダンプに乗せられるように1m80程度に切り分けます

 

そして、
高田にある自宅まで運搬します。

 

それから、
画像のように竹割器を使い4分割にします。
それから、トンカチを使い竹のふしを取っていきます。

 

この作業を繰り返すと、
手が腱鞘炎(けんしょうえん)のような状態になってしまうんです(泣)

 

現在のように便利な時代に、
こうしたアナログ的な方法は効率が悪い氣がします。

 

けれど、
それだけ手間のかかる作業だからこそ、
その商品に対する【愛情も深くなる】のではないでしょうか。

 

現在のように、何でも使い捨ての時代にあって
こうした【地道な作業こそ価値がある】ような氣がしています。

 

1日3時間、2日かがりの作業で。
画像のように、乾燥台いっぱいに乗せることができました。

 

いずれは【竹炭をつくる機械を購入する予定】です。
その様子も掲載していきますので楽しみにしてくださいね♪

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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