ゆったり田舎暮らし(竹炭づくりと自伐林業家への道)

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稲敷市 地域おこし協力隊‐【Vol 035】

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こんばんは竹林整備の野澤です。【Vol 035】

 

最近DIYばかりの投稿でマンネリ感がいなめないので、
本日は、竹林整備の視察についてか書かせて頂きます。

 

千葉県のいすみ市にNPO法人いすみ竹炭研究会があります。
おそらく土壌改良材としての【竹炭づくりでは日本一】ではないでしょうか。

 

2016年に発足して以来、900t近くの竹炭づくりをしてきたと
西澤代表が言ってました。

 

整備した場所も93か所(約25ha)にものぼるそうです。
私はまだ、1年未満とはいえ1か所(2.5ha)の整備もままならない状況なので、
面積にして10倍…。いかにこの数字が大きいのかが分かります。

 

この西澤代表が、地球環境に対する【愛】が深すぎて、
語り出すと1日中でも話せるぐらいパフフルな女性です。

 

画像のように、総勢60人ぐらいの老若男女の方々が参加していました。
場所は、いすみ市にある大栄寺という場所で、
第3日曜日に開催しています。

 

竹炭をつくる機材は、
私が使っているものと比べて5倍近くの大きさがあります。
画像のように炎の高さも凄まじく、5m近くにもなります。

 

幸い、訪れた日は風もなく、かなり寒かったため
3m近く離れた場所であっても、ジャンバーがいらないぐらいの暖かさでした。

 

ちなみに、この竹炭イベントは参加費無料ですが、
画像のようにスィーツあり、自家焙煎コーヒーあり。
そして、ランチにはビーフシチューや無農薬トマト、玄米、パンなど。
本格的な料理を提供して頂きました。

西澤代表に共感したシェフが
ボランティアで料理をつくってくれているそうです。
やはり、トップに立つ人の【熱い情熱が人を動かす】
ということを感じさせてもらいました。
無料で頂くのは申し訳ない気持ちになり、少ないですが寄付をさせて頂きました。

 

いろいろなことを学ばせて頂きましたが、
一番、聞きたかったのが【資金繰り】です。

 

それが予想外の回答でした。
何と、いすみ市からの補助金なし。
竹炭の小売り販売もたいした額ではないそうです。
では、どうやって運営しているの?

 

それが、大部分は【寄付】だそうです。
西澤代表の【地球環境を良くしたいという想い】
に共感した人たちが、
募金のような形で【寄付をしてくれている】と言っていました。

 

NPO法人なので、
利益目的ではなく社会に貢献するという趣旨で動いています。
活動時期も10月~春先まで竹を伐採し、
【動植物たちの活動を邪魔しないようにしている】と言ってました。

 

しかし、夏の暑い時期に関係なく
竹を焼いて【竹炭づくりをしている】ということです。
還暦とは思えないパワフル・ウーマンです。

 

私も仲間たちと共に、
稲敷市で総勢100名近く集まれるようなイベントができたらと
妄想を膨らませています。
ということで、いつものように長くなってしまいました。

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございます。

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