こんばんは竹林整備の野澤です。【Vol 044】
畑に撒く竹炭づくりについては、たびたびシェアをしていますが。
本日は、もう一つの竹炭である【備長炭に匹敵する高級竹炭づくり】
についてシェアをさせて頂きます。
高級竹炭づくりは、以前に紹介させて頂きましたが、
竹の乾燥台が満杯状態であることを理由に作ることを先延ばししてきました。
というのは建前上の理由で、
【いくつものプロセスを踏むため少々面倒である】というのが本当のところです。
そのいくつものプロセスとは、
①軽ダンプで自宅に運ぶため180㎝前後に切る。
②画像のような竹割器で割るため、さらに90㎝前後に切る。
(長さがあると割りづらく労力がかかるため半分に切ることにしました)
③軽ダンプで自宅に運ぶため180㎝前後に切る。
④割った竹の節をハンマーで除去する。
⑤満杯状態の乾燥台に無理やり入れる。
(只今、乾燥台の増設を視野に入れています)
この4つのプロセスを何百回と繰り返すのですが、
1日4時間。2日がかりでやっと完了しました。
この作業は過酷で【腱鞘炎のような状態になってしまう】んです(泣)
そんなとき、画像のようにハートマーク♡の竹に出会い、
【微笑ましい気持ち】になりました。
次に乾燥台で半年間近く乾燥させてから、
炭焼きの工程に移るのですが…。
以前に紹介した炭焼き器の会社が倒産してしまったので。
どのように【高級竹炭をつくるのかを模索中】です。
例えば、
炭窯(すみがま)をガレージに作ってしまう。
薪ストーブで竹を炭化させて竹炭をつくるなど。
いずれにしても、
高級竹炭づくりは前途多難です。
しかし、こうした困難なプロセスを経る方が、
【人生と一緒で楽しい】のかもしれませんね♪
ということで、またまた長くなりそうなので。
このへんで終わります。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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