こんばんは竹林整備の野澤です。【Vol 046】
本日は味噌づくりについてシェアしたいと思います。
私が目指すところは【古き良き時代を取り戻す生活】です。
今回の投稿は熱く語ってしまったので非常に長いですが、
飽きずにお付き合いして頂けると嬉しいです。
私が小さい頃に比べ、世の中は目まぐるしく進化・発展してきました。今やスマホさえあれば何でも検索し答えを出してくれる時代です。
しかし、その便利さの代償として【心の豊かさを失ってきた】ように感じます。
例えば、スーパーに行けば、ほとんどの食材が手に入り、
ダイソーのように100円で便利な道具も購入できます。
本来ならば、
これだけ便利な世の中になったのだから、
ハッピーな生活を送っていなければなりません。
けれど、
世の中が便利になってきたにも関わらず、
自然災害や悲惨な事件・事故がなくなりません。
それどころか
ガンのような病気は増えていく一方です。
もしかすると、
私たちは【本当に大切なことを忘れてきている】
のではないでしょうか?
では、その大切なものとは一体何でしょうか…。
私が思う大切なことの一つに【免疫機能】があります。
人の身体には自然治癒力があり、
病気になっても【自然に治す力が備わっている】んですね。
しかし、
世の中が便利になり【食生活の乱れ】が起こるようになりました。
食品には添加物などが入り、
色付けや味付け、そして腐りづらい状態にしています。
野菜をつくるにも農薬をまき、
鶏(にわとり)には、タマゴを早く産ませるように促進剤を入れています。
豚や牛には、肉が多くとれるように【人為的に太らせている】のです。
これらを全て否定するつもりはありません。
なぜなら、これも時代の流れだから…。
しかし、
そうした色々な添加物によって、
本来は機能すべき【免疫力が低下してきている】んです。
前置きの話は長くなってしまうので、このへんにしておきますね♪
その免疫力を上げる最高の方法として、
【発酵】があります。
発酵食品には、いろいろなものがありますが、
私がおススメなのが【味噌】です。
なぜなら、日本人は昔から【味噌汁を食べてきた】からです。
一番、簡単に作ることができ栄養も満点です♪
そこで、高木隊員から紹介頂いた牛久市にあるヤマイチ味噌で、
味噌づくりのキットを購入し仕込みました。
画像のように、雑菌が入らないように手袋をし、
大豆、麹(こうじ)、塩を混ぜ混ぜしてつくりました。
私が目指すところは、
【稲敷市全体での自給自足】です。
自分ひとりでの自給自足は非常に難しいです。
しかし、稲敷市には広大な土地があります。
また、後継者不足とはいえ米農家もいます。
そして、江戸崎かぼちゃや浮島レンコンなどの特産物も数多くあります。
私が移住する前の東京では、それら一次産業はほとんどありませんでした。
つまり、地域の人々が協力し合えば
稲敷市全体での自給自足が可能です。
ですから、
実は、【凄いパワーを秘めているのが稲敷市】なんです。
つい先日、起こった埼玉県の八潮市の陥没事故。
実は私、大学を卒業してから14年間、八潮市役所で働いていました。
陥没した場所は、八潮市役所の目と鼻の先です。
ですから、他人事ではいられませんでした。
私が市役所を辞めてから20年近く経ちますが、
その頃から、上水道や下水道の老朽化の問題がありました。
つまり、
【高度成長期に急ピッチでつくられた構造物が劣化している】ということです。
残念ながら、あのような事故は今後ますます増えてきます。
東京のような便利だと感じられる場所こそが、
災害が起こったときの不便さは図り知れません。
稲敷市は過疎化が進み、人口減少が止まりませんが、
都会より【甚大な被害にはならない可能性が高い】です。
なぜなら、高い建物が少ないから。
また、地中に埋まっているインフラも少ない。
そして地下鉄のような乗り物もないから…。
ですから、
地域の人たちが協力し合えば【稲敷市の可能性は無限大】です。
私もその一助になれれば嬉しいです♪
本日は、本当に長くなってしまいましたね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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