おはようございます竹林整備の野澤です。【Vol 056】
少し前に投稿させてもらいましたが、画像のように
大杉神社から北西に位置した場所で引き続き竹林整備を行いました。
正直、竹林整備は単調な作業の繰り返しです。
ですから、関わっている私たち以外の人が観ても
変わり映えしない画像ばかりです。
しかし、実際に現場に立ってみると
地面が傾斜していて非常に危険が伴う作業の連続です。
画像のように、大きな倒木などが重なり
いつ倒れてきてもおかしくない状態です。
そんな劣悪な環境の中ではチームの連携プレイが必要になります。
まず、チェーンソーで竹を切り倒したら、
それを傾斜地の上の人が引っ張ります。
しかし、乱雑した状態では枝がひっかかり
思うように引っ張ることができません。
そこで、傾斜地の上にいる人と下にいる人で上手く連携し、
【15m以上ある竹を引っ張り上げる】のです。
そして、引っ張り上げた竹を電動剪定バサミで、
枝を切り取っていきます。
次に、軽ダンプに載せられるサイズ(180㎝程度)に竹を切っていくのです。
こうした地道な作業の連続で、
決して【楽しいと言えるものではない】んですね(泣)
けれど、
その状態でも楽しめるように工夫をしています。
その工夫とは、
整備の合間には必ず【温かいコーヒーやお茶】を入れます。
それらも常に一緒だと飽きてしまうので、
毎回、違うお茶菓子を出します。
この日は、初めて購入したハチミツ入りの紅茶を出しました。
その結果、凄く好評で美味しく頂くことができました。
また、作業終了後には、
竹林整備をした場所を【メンバーでじっくりと眺める】のです。
例えば、
画像のように綺麗に並べた竹を観ることで、
【充実感がフツフツと湧いてくる】んですね♪
その切った竹を画像のように、
竹炭にして袋詰めしていきます。
阿波地区の竹林整備の場所は非常に広いため、
同じ場所、同じ人たち、同じ作業。
こうしたことの連続です。
ですから、【いつも同じような投稿内容になってしまう】んです。
けれど、
こうした地道な作業の積み重ねが、
結果的に【地域おこしの礎(いしづえ)になっていく】と信じています。
なぜなら、
近い将来には【行政に頼れなくなる時代が来る】からです。
行政も人手や財源不足に陥っていますからね。
やはり、
自分たちの住む街は【自分たちで守っていくしかない】ですから…。
ということで、
またまた長くなってしまいましたね。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
竹林整備を始めた理由について
どうして稲敷市地域おこし協力隊として竹林整備を始めたのか?
参考資料もあります↓
https://www.city.inashiki.lg.jp/data/doc/1743554520_doc_281_0.pdf
竹炭販売しています♪
ジモティで竹炭を販売しています。引き取り限定です。
詳しは⇒https://jmty.jp/ibaraki/sa