ゆったり田舎暮らし(竹炭づくりと自伐林業家への道)

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会社を辞める勇気がない人へ! 会社を辞めたい人に贈る「勇気がでる3つの言葉」

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会社を辞めたいと考えながら、なかなか一歩を踏み出せずにいませんか?

確かに、会社を辞めることは多くの不安があります。しかし、その不安から逃げていては、いつまでも前に進むことはできません。

そんなときに役にたつのが言葉です。言葉には言霊(ことだま)と言ってエネルギーがあります。その言葉を上手く活用すれば、不安をやわらげることができます。

そこでこのページでは、会社を辞めたい人に贈る3つの言葉を厳選し、私の経験をまじえながら応援します。

目次

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  • 会社を辞めたい人に贈る3つの言葉
    • 1.勇気を出せ!
    • 2.希望を捨てるな!
    • 3.情熱を持ち続けろ!
  • まとめ

会社を辞めたい人に贈る3つの言葉

私は20回以上の転職経験者です。数多くの経験をしている私であっても転職は不安です。その不安に役立ったのが以下の3つの言葉です。

  1. 勇気を出せ!
  2. 希望を捨てるな!
  3. 情熱を持ち続けろ!

以上です。

それでは、1つずつ具体的に解説します。

1.勇気を出せ!

会社を辞めたいということは現状に不満があるということです。もし、今の会社を続けるのなら、その不満と今後もつき合うことになります。

今のあなたを公式で表すと、以下のようになります。

現在の自分:「現状の不満=転職への不安」
 

つまり、現状の不満と転職への不安がイコール。バランスがとれてる状態です。

ここから抜け出すには、勇気を出すしかありません。公式で表すと、

理想の自分:「現状の不満+勇気>転職への不安」
理想の自分をつくるのは、この公式のように勇気をプラスするしかありません。勇気を出すことで、現状の不満を解消させ理想に近づいていくのです。
 

先輩の死が私の背中を押してくれた!

例えば、私は14年間つとめた市役所を辞めるときは、崖から飛び降りるぐらいの勇気を出しました。大学を卒業し、上場企業である建設会社に就職をしました。その後、両親が離婚し実家が廃業。長男である私は転勤がある建設会社では困ると思い半年で退職。そして猛勉強のすえ、市役所になんとか就職が決まったのです。

しかし、その後に大きな過ちに気づきました。その過ちとは、市役所の仕事がやりたい仕事ではなかったのです。私は家業を継ぐために土木を専門としてきましたが、実は土木が好きではありませんでした。

しかし、大学まで卒業している以上、当然のことながら市役所では土木の専門職として採用されています。その土木から職種を変えてもらうために、人事と何度もかけ合いましたが、聞き入れてはもらえませんでした。結局、14年間つとめた後に退職をしました。

辞めるまでには5年近く悩みつづけました。そんな、私を勇気づけてくれたのは、お世話になった先輩の死でした。その先輩の死が迷いつづけていた私の背中を押してくれたのです。

 

スキルを磨くことが重要!

確かに、転職には勇気を出す必要があります。中には、私のように長い間、迷い続ける人もいるでしょう。しかし、悩んでも時間が無駄に過ぎてしまうだけです。それよりも、悩むぐらいなら、自分のやりたいことに磨きをかけていく方が良いでしょう。

例えば、私のやりたいことは、コーチングです。※コーチングとは、人の夢や目標を、コミュニケーション・スキルを使ってサポートしていく手法です。そのコーチングに磨きをかけるために、土日はスクールに通い、ブログなどを使って集客を行いながらトレーニングを積んでいきました。

ですから、どうしても転職に勇気が出ないのなら、まずは、自分のやりたいことに関連するスキルを磨いてください。そうすれば自信がついてきます。転職で勇気が出ないのは自信がないからです。そのためには、スキルを磨かなければなりません。ですから、あれこれと悩む暇があるなら、自分のスキルを磨きましょう。

2.希望を捨てるな!

35歳までの転職活動は、非常にきびしいです。また、1度でも転職に失敗してしまうと、ますますきびしい状態に追い込まれます。私は何度も転職を経験していますが、年齢を重ねるほど転職活動が長引くようになりました。

このような話を聞くと「やっぱり転職は辞めようかな」と気持ちになってしまうでしょう。しかし、きびしい言い方になりますが、その程度の気持ちなら転職は辞めた方がいいでしょう。しかし、転職を辞めるということは、今の会社の不満を受け入れなければなりません。

例えば

  • キライな上司のパワハラを我慢する
  • やりたくもない仕事を続ける
  • 安い給与に耐える
  • 最悪な人間関係を我慢する
  • やりがいや充実感もない

他にも、いろいろな我慢があるでしょう。転職を辞めるということは、これらの我慢を今後も受け入れることを意味します。

このような我慢を長く続けることはオススメしません。なぜなら、我慢が限界に達すると、精神的に病んでしまうからです。

例えば、私は我慢に我慢を重ねた結果、不眠症になり、うつ病の一歩手前と診断されました。睡眠薬と精神安定剤を服用し、なんとか仕事を続けましたが、回復するどころか悪化していく一方でした。結局、仕事を辞めたことで回復をしましたが、あのまま続けていれば、精神的に病んでいたでしょう。
 

希望を捨ててはいけない!

確かに、転職活動は困難なことが多いです。そして、転職してからも全てが上手くいくとは限りません。むしろ、上手くいかないことの方が多いでしょう。しかし、努力しだいで状況はいくらでも変えられます。特にやりたい分野の仕事であれば、上手くいく確率は高いです。なぜなら、今までのように我慢する必要がないからです。ですから、希望を捨ててはいけません! 希望さえ捨てずに前向きに努力を続ければ、確実に理想は近づきます。

私は20回以上の転職を繰り返しましたが、希望を捨てずにやり続けた結果、現在はやりたい仕事をしています。
 

ですから、上手くいかないからといってあきらめないでください。目の前のことを一歩ずつ着実に進めていけば、理想が現実に変わります。

3.情熱を持ち続けろ!

最後は情熱です。人が成功するには、情熱が必要です。実業家で有名な、稲盛和夫氏は以下のように言っています。

強い熱意と情熱に支えられた努力を続ければ、今日不可能なことでも明日は実現できる

稲盛氏の言う通りです。熱意や情熱がなければ、どんなに報酬が得られても満足はできません。しかし、目の前のことを全力で取り組めば、やりがいや充実感が得られます。そして、情熱をもって取り組めば多くのことが実現できるのです。

飛行機を初めて操縦したライト兄弟は、「飛行機で空を飛んでみせる!」と周囲に言ったとき、気がおかしくなったと周囲に言われました。また、自動車で有名なヘンリー・フォードも、車を動かすと馬を驚かせるということで、周囲から罵声を浴びせられたと言います。それでも、彼らはあきらめなかったのです。なぜなら、必ず実現するという強い情熱があったからです。
 

私たちも、偉人たちに学ばなければいけません。偉人たちのように社会に変革を起こすようなことは難しいかもしれません。しかし、理想の仕事をするぐらいなら簡単にできます。ですから、たとえ周囲に反対されても情熱を持って乗り越えていきましょう。

まとめ

以上が会社を辞めたい人に贈る3つの言葉です。

言葉は、言霊(ことだま)と言ってエネルギーがあります。今回取り上げた勇気・希望・情熱にもパワーがあるのです。

しかし、そのパワーも、あなたの努力がなければ力を発揮することはできません。転職は長い人生の中で、ちょっとしたエピソードに過ぎません。

大切なのは転職してからの人生です。ですから、人生を有意義に過ごすために、やりたい仕事に転職をしましょう。

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稲敷市で竹林整備をしています。竹炭の小売り販売もしています♪


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性別 男性
職業 コーチ
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趣味 夢ついて語り合うこと
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