転職活動が上手くいかない。何度チャンレジンしても応募書類や面接が通らない。
このまま、転職先が決まらないのではないか。何をどうしていいか分からない…。
このような状況になり、
- あなたは将来に絶望を感じてはいませんか?
確かに、転職活動が上手くいかないと絶望的な気持ちになるのも分かります。
しかし、そこであきらめてしまえば、全く将来に希望がもてなくなってしまいます。ですから、ここが踏ん張りどころです。
そこでこのページでは、その絶望感から立ち直る唯一の方法を、私の経験をまじえながら解説します。
絶望から立ち直る唯一の方法
絶望から唯一立ち直る方法は、すべてを自分の責任と考える習慣をもつことです。そして、正しいやり方で努力を継続することです。これ以外に方法はないと考えてください。この習慣を身につけない限り、今後もあなたは深みにはまっていきます。
あなたはこのページに目を通し「大して役に立たないから読むのをやめよう」と考えているかもしれません。なぜなら、自分の責任と考えたくないからです。正直に言います。その考えを改めない限り、今後も上手くいくことはないでしょう。なぜなら、すべての責任は、自分にあると考える習慣こそが、今のあなたに必要な唯一の立ち直る方法だからです。
「私には依存心はありません」とあなたは答えるかもしれません。しかし、そもそも、このページを読んで、上手くいく方法を教えてもらおうとしている時点で他人に依存しているのです。ですから、まずはそのことを認めることから始めましょう。そして、今の状況をつくってしまったのは、誰の責任でもなく全ては自分にあると考えてください。そうすれば、それに対する解決策が見つかります。
すべての結果には原因がある!
ところで、あなたは、
- 「原因と結果の法則」を知っていますか?
これは読んで字のごとく、結果には必ず原因があるということです。これは、本当に大切な原則なので忘れないようにしてください。
例えば、この原因と結果の法則に現在の状況をあてはめると分かりやすいです。
現状に原因と結果の法則をあてはめる
上手くいっていない人は、上手くいかないやり方をしています。これを、原因と結果にあてはめると、
- 上手くいっていない状況=結果
- やり方が間違っている=原因
となります。
では分かりやすいように事例をあげてみます。
パソコンのブラインドタッチという方法があります。これは、キーボードを見ることなくパソコンの画面だけで文字を入力する方法です。このブラインドタッチを原因と結果にあてはめて考えてみましょう。
ブラインドタッチの場合
原因:ブラインドタッチで入力する
結果:片手で入力するよりも早く入力できる
ここで、ブラインドタッチのポジション(キーボードを指で押さえる基本の形)が間違っていたとします。すると、
- 結果はどうなるでしょうか?
原因:キーボードのポジションを間違って入力する
結果:間違った文字が表示される
当然のことながら、間違ったポジションで入力をする限り永遠に間違った文字が表示されてしまいます。これを他人のせいにしたり、機械が故障していると言ってみたり、結果がでないからと投げ出してしまえば、二度と良い結果は出ない(正しい文字表示がされない)のです。
間違った考え方で転職活動をしている
次に、転職活動が上手くいっていない人をあてはめて考えてみます。つまり、
- 間違ったやり方で転職活動で行っているとしたらどうなるでしょうか?
当然ながら、上手くはいきません。では、どうすればその状況から抜け出せるのでしょうか?
それは、以下のような考え方をすれば良いです。
例えば、
- 何度やっても上手くいかない
上手くいく考え方:上手くいっている人はどんなやり方をしているのだろうか?
- 応募書類が通らない
上手くいく考え方:転職エージェントに添削をお願いしよう
転職エージェントとは、転職相談を無料で行ってくれる求人企業との仲介者を言います。詳しくは「転職エージェントって何?」をご覧ください。
- 希望の求人情報が見つからない
上手くいく考え方:他にどんな情報の集め方があるのだろうか?(検索をしてリサーチをしてみよう)
- 絶望している
上手くいく考え方:他人の責任にしてはいないだろうか?(もう一度イチから努力をしてみよう)
現状を認識し上で何ができるのか?
上述したことは、現状を認識した上で何ができるのかを考えています。この考え方が重要です。上手くいく人と、いかない人の違いはここにあります。上手くいく人は、どんなに悪いことが起こっても、
- その状況から何ができるのか?
を考えます。しかし、上手くいかない人は、現状の不満ばかりを口に出し何ひとつ行動を起こそうとはしません。だから、何も変わらないのです。くり返しますが、原因と結果の法則は間違いなく存在します。
つまり、上手くいかないという結果は、やり方が間違っているという原因があるのです。そのことを忘れないでください。
まとめ
以上が、絶望感に陥っている人が「唯一立ち直る方法」です。
厳しい言い方かもしれませんが、あなたが上手くいかない原因は、周りの責任しているからです。そのことから逃げているうちは、私のように何をやっても上手くいきません。
それを認め努力を続けたとき、絶望は希望へと変わります。
それでも上手くいかないときは、気軽にメールをして下さい。
天職に生きる5つのステップ