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中高年の転職活動で「やりたいことが見つからない」たった1つの理由

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やりたいことが見つからない、という悩みをかかえてはいませんか?

転職活動をするときに困るのが、自分のやりたことが分からないことです。そもそも、やりたいことが分からなければ、どんな仕事を探していいのかも分かりません。

給与などの条件面だけで転職しても上手くはいかないことも考えられます。なぜなら、その仕事が本当にやりたいことではないからです。しかし、やりたい仕事は簡単に見つかるようで見つからないものです。

そこでこのページでは、やりたいことが見つからない、たった1つの理由とできない5つの理由について、私の経験をまじえながら解説します。

目次

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  • やりたいことが見つからないたった1つの理由
  • やりたいことができない5つの理由
    • 1.お金を稼げないという思い込み
    • 2.ふられたときの恐れ
    • 3.記憶を消し去っている?
    • 4.報われるとは限らない
    • 5.絶望感を味わいたくない
  • まとめ

やりたいことが見つからないたった1つの理由

やりたいことが見つからない、たった1つの理由は「本当にやりたいことは1つしかない」からです。けれど「やりたいことが、いくつもある人はいますよ」と思うかもしれません。確かに、やりたいことが、いくつもある人はいます。しかし、本当に心の底からやりたいと思うことは、1つしかありません。なぜなら、一番は1つしかないからです。

もう少し、分かりやすく説明しましょう。人には以下のようにたくさんの欲求があります。

例えば、

  • お金がほしい
  • やりがいのある仕事がしたい
  • 数多くの資産を持ちたい
  • シアワセな家庭を築きたい
  • もてたい
  • ほめられたい
  • 認められたい
  • 車がほしい
  • 素敵な家を購入したい
  • 恋人がほしい
 

などがあります。他にも、たくさんの欲求があるでしょう。

しかし、

  • この中で「たった1つだけしか選べない」としたらどうでしょうか?

とても迷ってしまいます。

例えば、私には1人息子がいます。実は、この1人息子が授かるまでに9年かかりました。長い間、不妊治療をやったり、御祈願をしました。当時は子供がほしい。それが私にとって、たった1つの欲しいものでした。しかし、今は違います。他に欲しいものがたくさんあります。
 

つまり、欲しいものややりたいことは、実はたくさんあるのです。そして、その時々によってそれらは変化します。しかし、一番やりたいことは1つしかありません。実は、その一番を探すのが難しいのです。なぜなら、一番は1つしかないからです。人間はわがままな生き物なので少しでも不満な部分があると「やりたいことはこれではない」となります。つまり、他のことに目が奪われてしまうのです。だから、見つからないのです。

もし、本当にやりたいことを見つけたいなら、数多くのやりたいことを実際に試してみる必要があります。なぜなら、実際にやってみなければ本当にやりたいこが分からないからです。そして、それを全力でやってみるのです。そうすれば本当にやりたいことかどうかが分かります。

ですから、やりたいことが見つからないと悩んで時間を無駄に過ごすくらいなら、実際に転職活動をしてみれば良いでしょう。そして、いろいろな視点から転職先のリサーチをするのです。その結果、やりたい仕事が見つかるかもしれませんし、今の仕事のままでいいとなるかもしれません。

それは、転職活動をやってみないと分からないのです。もし、あなたが転職活動を始めるのなら、できるだけ早く転職活動を行ってください。なぜなら、中高年は若い人に比べ求人情報が限られてしまうからです。

やりたいことができない5つの理由

やりたいことができない理由には以下の5つがあります。

  1. お金を稼げないという思い込み
  2. ふられたときの恐れ
  3. 記憶を消し去っている?
  4. 報われるとは限らない
  5. 絶望感を味わいたくない

以上です。

それでは、1つずつ具体的に説明します。

1.お金を稼げないという思い込み

社会の一般常識として「好きなことをして食べていけるほど世の中はあまくない」というものがあります。正直なところ、私もそう思い込んでいました。確かに、お金を稼ぐというのはそれほどあまいものではありません。

例えば、私は14年間つとめた市役所を辞めてから、嫌というほど甘くない現実を味わいました。しかし、今は逆に「イヤなことをして食べていけるほど世の中はあまくない」に変わりました。なぜなら、今の私の本業は、大好きな仕事であるコーチングだからです。
 

※コーチングとは、夢や目標をコミュニケーション・スキルを使ってサポートする手法です。

これからの日本は、ますます高齢化が進み経済が縮小していきます。そして、AIと言われる人工知能が発達し、どんどん職が奪われていきます。そんなきびしい環境では、やりたいことをしなければ生き残ることは難しいです。ですから、やりたいことを仕事にして稼げないというのは単なる思い込みです。重要なのは、これからは厳しい社会になるということです。

だったら、やりたいことに磨きをかけていく方が勝算があると言えます。

例えば、

  • スポーツ、将棋、歌手などで成功している人はイヤイヤやっているでしょうか?

確かに才能や努力も必要です。しかし、根っこには、やりたいという気持ちが必要です。なぜなら、それなくしては20、30年と続けることはできないからです。たとえ、できたとしても大した成果は残せません。ですから、やりたいことでお金は稼げないという思い込みは捨ててください。それよりも、やりたい仕事を積極的に行うのが良いでしょう。

2.ふられたときの恐れ

好きな人に告白をするときは勇気が必要です。なぜなら、ふられるかもしれないからです。これと同様に本当に好きなことをするのは勇気が必要です。なぜなら、好きではないかもしれないからです。しかし、告白しなければ恋が実ることがないように、好きなことをしなければ本当にやりたいことは見つからないのです。

多くの人が、やりたいことが見つからないと言います。しかし、やりたいことが見つからないのではなく試していないのです。試してみなければ、その仕事が本当に好きであるかどうは分かりません。まずは、ふられるのを覚悟で試してみることが重要です。

3.記憶を消し去っている?

人は、小さいときにイヤな経験をすると、無意識にその記憶を消し去ります。

例えば、私の両親は、私が幼少のころからケンカが絶えませんでした。以下は、ある夜遅くの出来事です。両親はいつものように、ケンカをしていました。しかし、そのときはいつもと様子が違いました。

父:お前とはもう限界だ。離婚をして俺は家から出ていく。

母:私も限界です。離婚をします。姉と息子(私)は、どちらが引き取りますか?

父:私は姉を引き取る。

母:私も姉を引き取りたいです。

 

この両親のやりとりを、幼少の私はこっそりと聞いてしまったのです。子供ながら、ものすごくショックだったのでしょう。当時のこのやりとりを私は長いあいだ、記憶から消していたのです。それからというもの、私は父には反発し母の言うだけを聞くようなりました。何をするにも、選ぶ基準は「母が許すかどうか」でした。

  • 恋人を選ぶ
  • 高校や大学を選ぶ
  • 仕事を選ぶ
  • 大事なことを決める

何をするにも無意識に「母が気に入るかどうか」を基準にしていたのです。だから、本当にやりたいことなど考えませんでした。

呪縛からの解放

その後、両親は離婚し父は家から出ていきました。そして、私は母に気に入られるよう市役所に入ることになります。しかし、私は、市役所の仕事が、どうしても好きになれませんでした。しかし、母が気に入っている市役所の仕事は辞められません。そうして14年もの間苦しみ続けたのです。その後、私はその呪縛から解放されましたが、その原因だったのが、幼少時に聞いた「両親の離婚の話だった」のです。

 

このように、人はやりたいことがあっても、誰かに気を使い気持ちを抑えていることがあります。

特に私のように両親の影響は大きいです。もし、心当たりがあるようなら、その呪縛をふり払う必要があります。そして、周囲に人生をゆだねないように気をつけてください。

4.報われるとは限らない

人がやりたいことをしないのは、やったからといって報われるとは限らないからです。しかし、どんなに努力をしても報われるとは限りません。

例えば、どんなに才能があり、血のにじむような努力をしたからと言って、プロ野球選手になれるとは限らないでしょう。しかし、努力をしなければプロ野球選手になれないのです。これと一緒で、仕事で努力をしても報われないかもしれません。しかし、同じ努力を続けるのなら、やりたいことの方が上達する可能性は高いです。そして、やりたいことであれば継続も可能です。
 

つまり「好きこそものの上手なれ」は真実です。好きなものこそむくわれる可能性が高いのです。ですから、積極的にやりたいことをやるのが良いでしょう。

5.絶望感を味わいたくない

くり返しますが、好きな人に告白したからと言って恋が実るとは限りません。本気で好きであればそのショックは大きいでしょう。もしかしたら、ふられることで絶望感を味わうこともあります。そこで、多くの人は傷つきたくないために告白することをやめてしまうのです。

しかし、そこで逃げていたら大好きな人と付き合うことはできません。それは、自分から幸せになることを放棄しているようなものです。確かに、告白することで絶望することもあるでしょう。実際、私も立ち直れないぐらいにショックを受けたことがあります。しかし、そのふられた経験が次につながるのです。実際、私はふられたことで今の奥さんとの出会いに恵まれました。

これ同様に、やりたいことを仕事にしてもそれが本当にやりたいことではない場合があります。そして、何度も転職をしていると絶望感も大きくなります。しかし、そこであきらめてしまえば、二度とやりたいことにめぐり合えないのです。

まとめ

以上が、やりたいことが見つからない、たった1つの理由とできない5つの理由です。

多くの人が、やりたいことを仕事にできていません。なぜなら、思い込みや恐れがあるからです。

幸せの定義は人それぞれ違います。しかし、仕事が好きでなければ幸せになれる可能性は低いでしょう。

なぜなら、人生の中で仕事の占める割合は大きいからです。まして、イヤイヤ仕事をやっていても充実感は得られません。

まずは、そのことをしっかりと認識し、今後の仕事について真剣に考えてください。

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稲敷市で竹林整備をしています。竹炭の小売り販売もしています♪
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職歴 私の転職体験記
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