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在職中の転職活動の期間はどれぐらいかかるの? 中高年の転職スケジュールの立て方のコツ

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中高年の人が在職中に転職活動をする場合、どのようにスケジュールを組むのが良いのでしょうか?

転職スケジュールを立てるには、自分の都合だけで進まないため期間を長めに設定する必要があります。また、内定が決まったあとの引継ぎなども行う必要もあることから予想以上に期間がかかるものです。

そのようなことを考慮せずにスケジュールを組んでしまうと、思うように進まず周囲に迷惑がかかってしまいます。そして、あなた自身もイライラやストレスをかかえてしまいます。

そこでこのページでは、在職中の転職スケジュールの立て方のコツについて、私の経験をまじえながら解説します。

目次

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  • 転職活動の進み方
  • 転職スケジュールの立て方の3つのコツ
    • 1.逆算でスケジュールを立てる
    • 2.期間に余裕を持たせる
    • 3.引継ぎはしっかりと行う
  • まとめ

転職活動の進み方

転職活動は以下のように5つの流れで進みます。一般的な期間として3ヵ月~半年程度が目安になります。

  1. 求人情報を収集する
  2. 応募書類を作成する
  3. 応募
  4. 面接
  5. 内定

しかし、この5番目の内定のあとには、今の会社での後任者への引継ぎがあります。この引継ぎを上手く行わなければ円満退社にはなりません。ですから、この引継ぎを含めたスケジュールを立てる必要があります。

転職スケジュールの立て方の3つのコツ

転職スケジュールを立てるには、以下の3つのことに注意をする必要があります。

  1. 逆算でスケジュールを立てる
  2. 期間に余裕を持たせる
  3. 引継ぎはしっかりと行う

以上です。

それでは、1つずつ具体的に解説します。

1.逆算でスケジュールを立てる

逆算でスケジュールを立てるとは、目標の期限を設定し逆算してスケジュールを組んでいく方法です。まず、やるべきこととして退職する時期を決めてしまいます。なぜなら、これを決めない限りスケジュールが決まらないからです。

転職は応募企業から内定をもらう必要があるため自分の思う通りには進みません。だからと言って、目標の時期を決めなければ行動計画が立てられません。ですから、スケジュール通り進まない状況になったとき見直しをすれば良いのです。

スケジュール通りいかない理由には以下のようなことがあります。

スケジュール通りいかない理由

  • 書類選考が通らない
  • 面接日程の調整がつかない
  • 面接が受からない
  • モチベーションが続かない
  • 仕事が忙しく時間がない
 

などがあります。

在職中の転職活動は、今の仕事と両立する必要があります。しかし、今の仕事が忙しい場合、どうしても転職活動が長引いてしまいます。そして、書類選考に通過しても面接日程の調整がつかず断念せざるを得ない場合もあるでしょう。また、中高年の転職は、若い人に比べ書類選考が思うように通過しないケースが多いです。そして、書類選考に通過しても面接で失敗するケースも多いのです。

このような場合は、専門家である転職エージェントのアドバイスを受けるのが良いでしょう。

転職エージェントのメリット

  • 応募書類の添削
  • 模擬面接
  • 面接の日程調整
  • 給与などの交渉
  • オープンになっていない非公開の求人情報の紹介

などを無料で行ってくれる、転職者にとっては非常にありがたいサービスです。いずれにしても、専門家のアドバイスを受けながら進めるほうが、効率的に行うことができます。詳しくは>>「転職エージェントの基礎知識」

希望の求人はすぐに応募

希望の求人情報が見つかったら、すぐに応募をするようにしてください。なぜなら、人気の求人は採用枠が埋まり受付が締め切られる場合があるからです。あとになって辞退することもできるので、とりあえず受付だけでも済ませておくのが良いでしょう。

2.期間に余裕を持たせる

逆算でスケジュールをする場合、思うように進まず気持ちが焦ることがあります。ですから、期間を設定する時は余裕を持たせると良いでしょう。

くり返しになりますが、中高年の転職活動は若い人に比べ長引く傾向があります。そして、求人案件も限られてしまうので、どうしても期間がかかってしまいます。また、求人企業は以下のような理由により、予想よりも多くの時間がかかるので注意をしてください。

3.引継ぎはしっかりと行う

内定が決まり、次に行わなければいけないのが引継ぎです。円満退社をするためには、引継ぎをしっかり行う必要があります。

そして、引継ぎは口頭ではなく、

  • 文書で残すようにしてください

なぜなら、引継ぎの後任者が決まらないことがあるからです。また、文書で残していないと後任者から転職先へ連絡がきてしまうことも考えられます。ですから、しっかりと文書で残すようにしましょう。

円満退社は非常に重要です。なぜなら、何らかの縁で今の会社とつながる場合があるからです。

例えば、私は20回以上の転職経験がありますが、そのうちの3回は一度辞めた会社への出戻りです。その会社とは円満退社をしていたため、辞めたあとに「もう一度、会社へ戻ってこい」と言ってくれたのです。そのときに褒められたのが引継ぎ書でした。その引継ぎ書は、まったくの初心者でも分かるように詳細に書きました。それを当時の上司が褒めてくれ声をかけてくれたのです。

逆に、引継ぎが上手くいかず円満退社ができなかった会社とは、その後のつながりがありません。当時は、後任者がなかなか決まらず引継ぎが上手くできませんでした。しかし、転職先の出社の日程が決まっていたため、なかば強引に会社を辞めてしまったのです。当然ながら、その会社とは一切連絡をしていません。

 

このように、円満退社をするためには、引継ぎには細心の注意を払う必要があります。

まとめ

以上が、在職中の転職スケジュールの立て方のコツです。

中高年の転職活動は予想以上に時間がかります。まして、在職中であればなおさらです。今の仕事が忙しい状態であれば面接の日程調整も困難になります。

そのようなときに力強い味方になってくれるのが転職エージェントです。1人で転職活動を行う場合、転職サイトなどを使って自ら求人情報を集める必要があります。

しかし、転職エージェントを活用すれば、あなたの希望の求人があればメールなどで知らせてくれます。また、面接の日程調整も行ってくれるため、会社が忙しく時間がない人にとっては非常に便利です。

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【運営者情報】
稲敷市で竹林整備をしています。竹炭の小売り販売もしています♪


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年齢 アラフィフ
性別 男性
職業 コーチ
職歴 私の転職体験記
趣味 夢ついて語り合うこと
家族 妻、息子

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