ゆったり田舎暮らし(竹炭づくりと自伐林業家への道)

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採用者に良い印象を持たせる! 履歴書の「空白期間の上手な表現方法」とは?

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今までにブランク(空白期間)がある場合、

どのように履歴書に書けば印象が悪くならないのか気になりませんか?

例えば、

  • 入社して3ヵ月で辞めてしまった
  • 何度も転職をしているので正直すべてを書きたくない
  • 転職活動が長引いているのでどのように書けば良いか分からない

このように、ブランク(空白期間)があると、履歴書の書き方に迷ってしまいます。特にブランク(空白期間)が多いと、書きたくない気持ちがあるでしょう。

また、全てを記載しなければ履歴書の詐称になってしまうか心配です。

そこでこのページでは、採用者に良い印象を持たれる「空白期間の上手い表現方法」について、私の経験をまじえながら解説します。

目次

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  • 空白期間を書くときの3つ注意点
    • 1.正直に記載する
    • 2.理由を書くのも選択肢の1つ
    • 3.自己PR文でカバー!
  • まとめ

空白期間を書くときの3つ注意点

職歴で空白期間がある場合、履歴書に書くときの注意点には以下の3つがあります。

  1. 正直に記載する
  2. 理由を書くのも選択肢の1つ
  3. 自己PRでカバーする

以上です。

それでは、具体的に1つずつ解説します。

1.正直に記載する

履歴書は、嘘いつわりなく正直に記載するのがルールです。なぜなら、嘘の記載がバレテしまうと、学歴詐称で最悪の場合クビになってしまうからです。たとえ、クビにならなかったとしても、バレたらやっかいなことになります。確かに、不利になることは書きたくない気持ちも分かります。しかし、将来的なことを考えれば嘘の記載はダメです。それよりも、内容や表現の仕方を工夫した方が良いでしょう。

年金記録と履歴書の照合をしている場合があります!

人事関係の知人によれば、年金記録と履歴書の照合を行う場合もあるようです。どうしても、気になるようなら、ねんきんネットを使い記録を見るのが良いでしょう。※年金ネットは、年金の記録がネット上で閲覧ができるシステムです。

私も年金ネットで閲覧していますが、1ヵ月未満で会社を辞めた場合などは記載がありませんでした。短期間で会社を辞めた場合、年金の手続きをしないこともあるようです。バレないとは思いますが、空白期間の記載は自己責任でお願いします。

詳しくは「ねんきんネット」をご覧ください。

2.理由を書くのも選択肢の1つ

転職活動が長引いているときや、しっかりとした理由がある場合、表現の仕方を工夫すると良いでしょう。分かりやすいように参考事例を紹介します。

履歴書の書き方(参考例)

平成20年  4月 有限会社 西山鉄網製作所入社

平成23年  9月 一身上の都合により退社

(1年間インターネット関連のビジネスの立ち上げに奔走したものの資金が続かず断念)

平成24年  6月 株式会社 渥美建設興業入社

平成26年  3月 一身上の都合により退社

(交通事故にあった自宅療養中の母の介護に従事)

 

以上です。このように、理由を記載することで、採用者に事情を理解してもらえます。理由については、以下のようなものがありますので、参考にしてください。

 
  • 私の書いた空白期間の理由
  • 独立(起業)準備
  • インターネットに関連した仕事を手がけたものの集客が上手くいかず断念。
  • 友人の仕事を手伝う
  • 家業である建設業の事務に従事
  • 母親の介護
  • 一般的な空白期間の理由として
  • ケガによる自宅療養のため
  • 転職活動を継続するためのアルバイト
  • うつ病の治療(現在は克服していることを強調してください)
  • 資格取得の勉強
  • 転職活動が長引いているときの理由として【私の事例】
一生懸命に転職活動をしていますが、希望条件に合う企業が見つからない状況です。また、何度も応募書類を出していますが厳しい状況が続いています。しかし、複数の人材紹介会社に登録をし鋭意努力を続けています。
転職活動が長引くことで仕事勘が鈍らないように、毎日図書館に通い2時間の専門分野の学習しています。また、在職中にできなかったパソコンスキルの向上などにも努めています。
 

以上です。

このように、空白期間を上手く理由づけすることで、ある程度はカバーすることができます。しかし、これだけでは、選考を有利にすすめることは難しいでしょう。そこで、オススメなのが自己PR文でカバーする方法です。自己PR文であれば、工夫しだいで採用者側に好印象を与えることができます。

3.自己PR文でカバー!

空白期間をカバーするには、自己PR文を書くのが良いです。なぜなら、自己PR文は自分の魅力を最大限に発揮できるからです。分かりやすいように私の事例を紹介します。

  • 【私の事例】

履歴書のとおり、私は何度かブランクの期間があります。しかし、この期間を無駄に過ごすことがないよう、独学で勉強し専門分野の教養を深めてきました。起業を志したこともあり、マーケティングやネット集客での実践経験もあります。また、母を介護した経験があり、思いやりや周りへ気配りができると自負しています。

御社へ入社したときは、3か月間を目標に事務効率をアップさせる自信があります。なぜなら、今まで事務効率を上げてきた実績あるからです。また、経理や総部のサポートを行ってきた経験もあることから、他の部署とのコミュニケーションも上手くこなせます。どうぞよろしくお願いします。

 

以上です。

このように、自己PR文に会社への意気込みや空白期間の理由を記載しておくことで、採用者側に空白期間の印象を良くすることができます。自己PR文について詳しく知りたい方は「応募書類の書き方のポイント」をご覧ください。

まとめ

以上が、空白期間の上手な表現方法です。

実は、私は20回以上の転職を繰り返しました。ですので、空白期間も多いです。しかし、不利に感じたことはありません。なぜなら、自己PR文で経験と能力を最大限に表現したからです。

ですので、空白期間を気にするよりも、自己PR文を使い採用者側に良い印象を与えてください。

しかし、慣れないうちは空白期間を上手く表現するのは難しいでしょう。そこで、おすすめなのが転職エージェントです。

転職エージェントであれば的確な指導をしてくれるでしょう。やはり、頼りになるのは専門家のアドバイスです。

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運営者情報

【運営者情報】
稲敷市で竹林整備をしています。竹炭の小売り販売もしています♪


相性 kataru(カタル)←語り好き
年齢 アラフィフ
性別 男性
職業 コーチ
職歴 私の転職体験記
趣味 夢ついて語り合うこと
家族 妻、息子

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